![]() 内外から視察続々 ポーアイの理研発生センター 2002/07/10 本格的に始動した神戸医療産業都市構想の中核研究機関、神戸・ポートアイランド2期の理化学研究所「発生・再生科学総合研究センター」で九日、内外の視察が相次いだ。遠山敦子文科相が「知的クラスター(集積)創成事業」の現状を確かめたのをはじめ、フランス・パリ首都圏の自治体幹部らも訪れた。 竹市雅俊センター長らから最先端の研究について説明を受けた遠山文科相は、産官学一体で研究開発拠点づくりを目指す「知的クラスター」の神戸地域の計画案について意見交換。「世界最先端の研究を産業にまで結び付ける知的クラスターの理想型を見ることができた。科学技術創造立国のモデルになると期待している」と高く評価した。 一方、仏訪日団は日仏のバイオ関連企業の協力関係を築くため、神戸のほか播磨科学公園都市のスプリング8も見学し兵庫県庁を表敬訪問。 エッソンヌ県のジル・ラバン県経済委員長は「パリ首都圏は今後五年間で、欧州最大のバイオ拠点を目指している」と説明。パリ開発庁のユベール・デュオ長官は「神戸では集積が具体化し、播磨は科学技術の基盤整備がなされている。世界的な拠点づくりへの強い意志を感じた」と述べた。 [ 閉じる ]
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