全国の銘酒と肴大集合 来月29日「再発見の夕べ」 淡路市

2005/09/28


「日本酒と地域の良さを再発見して」と呼び掛ける高田さん=高田酒店

 日本酒の魅力を淡路島から発信し、地域交流にもつなげようと、島内の酒店や日本酒愛好家らが十月二十九日、淡路市浦のサンシャインホールで「日本酒再発見の夕べ」を開く。全国から著名な日本酒、焼酎の蔵元十二社が参加し、約五十銘柄の酒を出品。各地の郷土料理との“競演”を楽しむ。(萩原 真)

 淡路島内や神戸市などの日本酒愛好家が一九九〇年に結成し、地酒づくりを通してまちおこしを目指す「淡路・酒探偵団」のメンバーが計画。同グループ事務局を務める酒販店「高田酒店」(淡路市室津)が、得意先の全国各地の蔵元に参加を呼び掛け、実現にこぎ着けた。

 当日、出品されるのは、島内の千年一酒造(同市久留麻)、都美人酒造(南あわじ市榎列)をはじめ、広島県の「華鳩」、長野県の「真澄」、宮城県の「一ノ蔵」など日本酒九社、焼酎三社の逸品。それぞれの蔵から数種の銘柄が披露され、蔵元が解説する味へのこだわりに耳を傾けながら、試飲を楽しむ趣向。

 酒を引き立てる肴(さかな)には、淡路のたこ飯やたいソーメン、岡山県の「ままかりのかす漬け」、長野県の「ワカサギのから揚げ」など地域自慢の郷土料理が取りそろえられる。

 代表の高田佐登美さんは「最近は『脇役』となっている日本酒の良さを見直してもらい、この日をきっかけに島内外の人たちと交流の輪を広げてほしい」と話している。

 当日午後五時から受け付け、同五時半開始。会費二千円。要申し込み、定員百五十人(先着順)。同店TEL0799・84・0078


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