淡路いちのみや国生みマラソン 935人が力走

2005/10/17


好天に恵まれ、いっせいに走り出すランナー=淡路市多賀、一宮中学校

 「第二十一回淡路いちのみや国生みマラソン全国大会」(同実行委員会主催、神戸新聞社など後援)が十六日、淡路市多賀の一宮中学校を発着点とするコースで開かれた。今回は「淡路市合併記念」と銘打った。十九都府県から、十八歳から八十六歳まで九百三十五人のランナーが集まり、健脚を競った。

 前日までの雨が上がり、涼しい秋風がそよぐマラソン日和となった。

 午前九時からの開会式で、選手の一人として参加する門康彦市長は「淡路島を代表するイベントにしていきたい。自分の力に合わせて完走して」とあいさつした。

 5キロ、10キロ、ハーフマラソンの三種目。それぞれ男女の年齢別部門が設けられた。

 午前十時、入念に準備運動を済ませたハーフマラソンのランナーが号砲とともにスタートした。他の二種目の参加者らも時間差を置いてコスモスやススキが揺れるコースに飛び出していった。

 三十分後には早くも、5キロの選手らが、家族や友人の声援を受けながら続々ゴール。招待選手のタレント和泉修さんと高山トモヒロさんも完走し、会場から拍手が起こった。

 女子5キロの二十九歳以下の部で3位入賞した淡路市生穂の打越美紀さん(25)は「目標タイムに届かず残念だけど、3位はラッキー」と笑顔。ハーフマラソンで完走した南あわじ市市市の藤田勝宣さん(42)は「きつかったけど、走り終わって満足。来年も出場したい」と話していた。(大森 武)


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