洲本市文化体育館(同市塩屋)を利用する際の障害者割引の導入を求める要望書を、市内の障害者団体が柳実郎市長に提出した。柳市長は「減免措置はとれない」と回答。法律では利用料の減免などの施策をとるよう規定されているが、割引制度の導入が進んでいないのが現状だ。(高田康夫)
要望書は、市身体障害者福祉協会、市手をつなぐ育成会、コスモス作業所、淡路聴力障害者協会の四団体が今月二日、障害者の社会参加を図ろうと、柳市長あてに提出。柳市長は割引制度の導入を否定し、「ある団体を割引し始めると、『市長に言えば安くなるのか』ということになる」と理由を話す。
だが、障害者基本法では、国や県、市町村が「公共的施設の利用料等の減免その他必要な施策を講じなければならない」と規定されている。柳市長は「団体が実施する行事をあらかじめ申し出れば、助成という形で支援したい。個人が利用するトレーニングセンターの利用料は、減免措置を検討したい」とする。
同市管理の施設では、県から引き継いだままの料金設定で運営している市民交流センター(同市宇原)と文化史料館の入館料で割引制度があるが、市スポーツセンターや市民会館などでは導入されていない。
県障害福祉課は「導入するよう市町に通知していない。割引分の財源を確保する必要があり、全施設でできるわけではないだろうが、必要性の高い施設から実施しているはず」としている。
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| 淡路市の初代リーダーを決める市長選。告示が目前に迫った。かじ取り役に求められるものは何か。課題を探る。 |
| ・淡路塾事情 |
| 塾。いわば子どもたちの進学教室だが、さて淡路島の現状は。新学期を控え、今どきの塾事情を追った。 |
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| ・大丈夫と言いたい 淡路の被災事業所 |
| 台風23号で島内の事業所も痛手を被った。再開の見通しが立たないところや、手探りで営業を続けているところがある。聞かれれば「大丈夫と言いたい」。被災した現場を訪ねた。 |
| ・被災地トップに聞く |
| 台風23号が島内を直撃し、十人が亡くなるなど大きな被害をもたらした。被災地では生活基盤が崩れ、暮らしの先行きを不安視する住民は多い。自治体トップは何を思い、どんな対策を打つのか。 |
| ・避難行動を問う 洲本市物部2丁目 緊急アンケート |
| 台風23号で深刻な浸水被害を受けた洲本市物部二丁目地区。住民八十世帯はあの日、「どのような避難行動をとったのか」―。神戸新聞社が実施した緊急電話アンケートの詳報を、三回に分けて報告する。 |
| ・あわじ 昔語り ものがたり |
| 淡路にはたくさんのお話がある。祖先からの口伝えの「昔語り」。地域を愛するがゆえに創作した「ものがたり」。市町合併の渦中の今、各地を訪ね、それらをひもとく。 |
| ・働くを歩く |
| 率直に思う。 働くということは一体、どういうことなのか。入社四年目の大森武、二年目の萩原真。二人の若い記者が島内のいろんな人たちを訪ねた。まずは潮風に誘われ、漁師まちへ。 |
| ・葬を考える |
| 人はだれも、生まれた限り死を迎える。葬式。家族にとっては一大行事だが、淡路の「今」はどうなのか。一緒に考えてみませんか。 |
| ・灯は残った 老舗買収の洲本温泉 |
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| ・10年目の島で 被災地・淡路の人たち |
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| ・見上げてごらん ’04淡路の春 |
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| ・この手から |
| 熟練の技が染み込んだ手。思いを相手に届ける手。指先が雄弁に語ることもある。耳を澄まし、じっと見つめる。その「手」を。 |
| ・看板は語る |
| まちの至るところにある看板。時代を映し、往時をしのぶ。文字や絵に込められた人々の思い。看板は「語る」。 |
| ・緑町の半年 |
| 各地で進められる「平成の大合併」が争点の一つとなった統一地方選。その是非や枠組みをめぐって、審判が下された一方、あらためて住民投票で直接民意を問おうとする自治体も少なくない。昨年十一月、この手法にまちの針路を託した兵庫県三原郡緑町。選択は住民らに何をもたらしたのか。町の半年を追った。 |
| ・そやけんど 架橋5年の島から |
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| ・夢のつづき 明石架橋5年目の検証 |
| 明石海峡大橋が開通して、今年三月で丸五年を迎える。この間、長引く不況が大きく立ちふさがり、思うような“架橋効果”を生み出していない。だが、「島」が「島」でなくなって、島民の暮らしや意識は確実に変わった。この五年間の変化を検証する。 |
| ・淡路のあした |
| 緑町長選が八月二十日告示、二十五日投票の日程で行われる。来月末には北淡町長選もある。いずれも「平成の大合併」の枠組みが、争点の一つになるのは間違いない。果たして、両町民はどんな選択をするのか。「昭和」のそれが残したものを検証する。 |
| ・自立の家 いちごホームの1年 |
| 知的障害者の自立を促す手段として、注目を集める生活ホーム。大きな成果を上げる一方で、課題も多い。知的障害者とその家族にとって、今、どんな支えが必要なのか―。開所から丸一年がたった「いちご」を通じて、考えてみたい。 |
| ・合併シミュレーション 淡路のあした |
| 洲本市と津名、五色町の合併協議会が四日、正式に発足した。一宮町も近く、加わる。三原郡四町も三月議会で協議会設置の可否を論ずる。淡路の自治体は合併に向け、大きく動き出した。が、合併後の具体的な姿となると、これまでほとんど議論されていない。「平成の大合併」をシミュレーションした。(久保和史、松本茂祥) |
| ・探検淡路ビーフ |
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| ・風は吹くか 淡路の未来エネルギー |
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