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メールアドレス121人分を誤送信 西宮市

2005/06/09

 西宮市役所の広報グループが八日、市政ニュースなどのメール配信サービス「ふろむ西宮」の登録者計百二十一人に対し、全員のメールアドレスを誤って張り付けたまま送信してしまった。同日中に、おわびとメールアドレスの削除を求める文書を再送信した。同グループは「誤操作でご迷惑をおかけし、おわび申し上げる。情報管理の一層の徹底を図っていきたい」と釈明している。

 同市によると、同グループのパソコンが今年四月、ウイルス「WORM_NETSKY―2」に感染していたことが分かった。このパソコンは、ふろむ西宮の登録者への配信用などにも利用しており、ウイルス感染の可能性があった。

 このため同グループは注意を呼びかける文書を作成。八日午後、この文書を送信する際、誤って百二十一人分のメールアドレスを張り付けてしまったという。

 ふろむ西宮は、市政ニュースなどのダイジェスト版や災害時の避難勧告などの緊急情報を、メールで届ける無料の配信サービス。

 五月二十七日現在、登録者数は千八十六人。内訳は携帯電話利用者が九百六十五人、パソコン利用者は百二十一人。誤送信したのはパソコン利用者全員だった。

 登録者から同グループにウイルス感染の報告を受けて、感染防止対策を取った。その後被害の届け出は受けていないという。


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05高校入試 統合の波紋
 今年三月、公立高校の「芦屋学区」と「神戸第一学区」が統合され、初の入学試験が行われた。少子化による生徒数の減少を受け、県教委が進める高校教育改革の一環だ。芦屋市では当初「競争が激化する」と受験する中学三年生やその保護者から不安の声が上がった。が、ふたを開けてみると倍率は最高一・三倍と例年並みで、表面上は混乱なく終わった。ここに至るまでの背景と今後の見通しを探った。
05 伊丹市長選 あすへの課題
わが街に生きて
 あの日から十年。とりわけ被害の大きかった街で、住民たちはどう生きてきたのか。芦屋・津知の人たちを訪ねた。
04猛暑 夏の仕事人
 朝からうんざりする暑さ。でも子どもに負けじとこの季節を待ちわびた大人がいる。盛夏に「仕事人」を訪ねた。
もう10年、まだ10年… 震災を語る
 阪神・淡路大震災から十年目に入った。復興への歩みと積み残した課題について、まちづくりや医療、教育などに携わる人たちから聞いた。
宝塚歌劇90周年 すみれの街の物語
 宝塚歌劇団が今年、初舞台から九十周年を迎えた。夢の世界を支えてきた人たちの思いをたどりながら「タカラヅカ」の魅力を伝える。
笑顔のママでいよう ある遺族の震災9年
 阪神・淡路大震災の被災地に再び「1・17」が巡ってくる。一瞬にして愛する家族を失った人たちはこの九年間、やり場のない怒りや悲しみと向き合ってきた。当時、一歳半だった息子を亡くした母親の再起の日々を通し、ある遺族の歩みを追った。
新景旧景 阪神なぎさ回廊
 阪神間のウオーターフロントが新時代を迎えている。歴史的な施設や文化遺産が残る一方、親水施設、遊歩道の整備が進む。点在する魅力的なポイントを結ぶ海辺の散策道を、県は「阪神なぎさ回廊」と名付けた。芦屋から西宮を経て尼崎へ。身近な新景、旧景を楽しみながら新春の海辺を歩いてみた。
暮らしは変わるか 総選挙に向けて 
 総選挙が二十八日公示、十一月九日投票の日程で行われる。小泉政権の改革路線や各党が掲げるマニフェスト(政権公約)が問われる選挙を前に、有権者は何を悩み、望んでいるのか。暮らしや仕事の現場を訪ねた。
声は届いているか 58年目の夏
「戦争の世紀」から「平和の世紀」へ。そんな期待を持って迎えた二十一世紀は、度重なるテロとその報復、イラク戦争、核開発疑惑などで暗雲が垂れ込めている。国内でも有事法制や自衛隊のイラク派遣が決まった。危うさを増す「今」は、市井で平和活動を続ける人たちにとって、どう映るのか。「あの夏」から五十八年、阪神間を拠点にする五人に、平和への思いを聞いた。
許すな ひったくり 緊急報告
 阪神間でひったくりが止まらない。昨年一年間で二千二百六十二件、今年も四月末までに九百九十八件発生している。だれもが犯罪に巻き込まれる、本当にそんな社会になってしまったのか。防ぐ手立てはあるのか―。それぞれの現場から報告する。
マンモスの素顔 甲子園球場スケッチ
 阪神タイガースの本拠地で高校球児の「聖地」。東洋一のマンモス球場として誕生した甲子園球場は、来年で八十周年を迎える。ドーム球場が隆盛となる中、守り続ける伝統と刻み込まれた記憶。試合のなかったある雨の日、静寂に包まれた球場を探検してみた。
復興のかたち 検証 西宮の再開発事業
 阪神・淡路大震災から八年。壊滅的被害を受けた西宮市内の商店主らは再開発や自主再建など、それぞれのかたちで再出発を果たした。しかし、廃業に追い込まれた店も少なくない。懸命に生きる商店主らを通して、復興再開発とまちづくりを検証する。
翔 今年こそ
 二〇〇三年が幕を開けた。先行き不透明な時代にあって、人種や世代を超えた交流を楽しめるのがスポーツのだいご味。昨年はサッカーW杯が日韓両国を熱狂の渦に巻き込み、来年はアテネ五輪が開催される。暗い世相を吹き飛ばし、今年、さらなる飛躍を誓う阪神間ゆかりのアスリートの姿を追った。
虎の一吠え 星野阪神1年・地元の決算
 破竹の七連勝で開幕した星野阪神。途中で失速したものの、四年連続の最下位を返上し、四位でシーズンを終えた。その「一吠(ほ)え」は、不況で暗いムードが漂う阪神間をおおいに盛り上げた。地元の決算は―。
猛虎快進撃・地元七景
 「タイガース優勝の経済効果は約六百億円」。そんな試算が新聞紙上に躍る。開幕以来、首位を快走する星野・阪神に、長引く不況に沈む地元から熱い視線が注がれる。期待を裏切られ続けて十余年。願いは一つ、「今年こそは」―。
同じ空の下 伊丹・中村地区は今
 終戦後の米軍による飛行場接収。大阪国際空港の騒音闘争…。その影で中村地区の問題解決はいつも先送りされてきた。移転交渉が進む同地区の歴史を振り返り、住民の「今」を考えたい。
芦屋・中央地区の7年
 芦屋・中央地区の震災復興土地区画整理は今年春、事業完了を迎える。姿を見せつつある新しい街を、住民はどんな思いで見つめているのか。住民合意の難しさなど区画整理に伴うさまざまな問題を浮かび上がらせた同地区の七年の歩みを振り返った。
手塚治虫のメッセージ
 数々の名作を残した漫画家・手塚治虫。発展する科学技術や医療、歴史から戦争まで、テーマは広く、深い。その作品が時代を超えて私たちの胸を打つのは、彼の温かい人間性や生命への尊厳を感じ取るからだろう。
揺らぐ家族
 二十一世紀最初の年。子どもが巻き込まれる悲惨な事件が全国で相次いだ。しかも、子どもにとって「安全地帯」ともいうべき家庭の中で起こった悲劇が少なくなかった。今、家族に何が―。阪神間で起こった事件を振り返り検証する。
消えるバンク 西宮・甲子園競輪廃止
 五十二年の歴史をもつ西宮、甲子園のバンクが来年三月で消える。生活を支えてきた仕事場を失う従業員、本拠地がなくなる選手たちの今後はどうなるのか。両場廃止しか道はなかったのか―。バンクの周辺を訪ねた。
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