地 域 版 

物語表現 木目込み人形展 創作40年の溝渕さん

2005/06/09


「優雅ね」と好評を呼ぶ木目込み人形展=姫路市網干区新在家

 木目込み人形の作品展が、姫路市網干区新在家のモリシタ洋品店で開かれている。「義経」を題材にした作品など二十二体が並び、見る人を和ませている。無料。十五日まで。

 出展しているのは、趣味の人形づくりを手がけて約四十年の溝渕美智子さん(69)。二年前、親類が営む同店の改装記念として作品展を開いて以来、毎年、新作を発表している。

 木目込み人形は桐(きり)の粉を固めた素材で形を整え、布を重ね着させてつくる。温かな表情が特徴。三回目の今年は、京都・鞍馬寺で笛を吹く義経を表現した「十六夜の笛」など平安時代をテーマにした作品、天の川を挟んで織り姫と彦星が出会うシーンを表現したものなど力作がそろう。書道の師範代である夫の幸一さん(76)が書く作札も優雅さを引き立たせている。

 溝渕さんは「心を込めてつくった作品を見てほしい」と話していた。(若林幹夫)


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ひめじパーク再発見 安近楽をゆく
安くて近く、気軽に楽しめる”安近楽”の施設が、ファミリー層でにぎわっている。姫路市の水族館、遊園地、動物園を訪ね、人気の秘密を探った。
はりま 花紀行
 
まち再編-宍粟市ダブル選を前に
まち再編
 全国で市町村の再編が進む「平成の大合併」。兵庫もまた、特例法期限の三月末までの県申請が目前に迫る。西播磨では、二〇〇三年六月の太子町を皮切りに合併をめぐる住民投票が相次ぎ、十町で計十三回行われた。 各町の住民は合併の是非や枠組みの決断を迫られ、対立の構図が生まれた。一方で、住民自治の流れを確かなものとする布石ともなった。一連の動きをあらためて振り返りたい。
味な話 播磨のふるさと料理
津波に備える 西播磨の現状と課題
 昨年十二月に発生したスマトラ沖地震で、津波などによる死者・行方不明者は約三十万人に上った。今年一月の国連世界防災会議では、避難の重要性があらためて確認された。 西播磨の現状と課題を検証した。
はりま にぎわい特区 地域再生への挑戦
播州えーとこ?なとこ 新はりま人の通信簿
 その土地に生まれ育ったからこそ、見えにくい地域の魅力があります。「傍目(おかめ)八目(はちもく)」ともいいますが、囲碁では対局を見守る人の方が全体像がよく見えるらしい。そんな客観的な視点から播磨を眺め、内からは見えにくい魅力を掘り起こしたいと考えました。そこで、他の地域から移り住んだ人、通いながら働く人たちに、播磨の土地柄や気質について聞きました。出身地は関西、東北、関東、東海、九州、さらには中国・大連と多彩。地域に溶け込んで活躍する人ばかりです。もう一つの播磨の魅力、よりよい播磨にするための提言を紹介します。
30人のぴゅーぱ 乳児院便りでつづる親と子
 保護者の養育が受けられない30人の子どもたちが暮らすピューパホール。六十六回の乳児院便りの中から、荒波にもまれながら懸命に生きる子どもたち、親たち、そして彼らを支える人びとの姿を紹介します。
神戸を離れて ある女性の震災10年
 
路上で暮らす 12月・姫路
 
トークステージ「わが家の防災対策」
 
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 寝ているとき、霊が体にふわっ、と乗ってきた経験がある。  ぞっ、とする瞬間。  知人の女性は、家に帰ると、男の霊がじっと、こちらを見ているという。  お盆。播磨に残る怪談の舞台を訪ねた。
播州弁フォーラム
 皆さん、せんどぶり(ひさしぶり)です。トークステージ「播州弁ってなんどい」では、多くのお便りをいただき、ありがとうございました。中でも、六百票を超える投票が寄せられた「好きな播州弁ランキング」では、威勢の良さとともに、温かく楽天的な面を持つ“播州人気質”が浮き彫りになるなど、興味深い結果となりました。さて本日から、播州弁シリーズ第二弾をスタートさせます。題して、「せんどぶり! 播州弁」。今回は、播州出身で各界で活躍中の著名な方々が播州弁に対して抱く思いを、インタビュー記事で紹介します。
住まう 播磨の「家」事情
 長いトンネルから抜け出せない日本経済をしり目に、「住」を見つめ直し、自分流のスタイルを楽しむ人が増えている。セルフビルドや町家再生、山村暮らしなど、西播磨で見つけた「住まい」のさまざまな姿を紹介する。(「住」取材班)
トークステージ 播州弁ってなんどい
 正月。播磨に帰郷した方には「せんどぶり」(久しぶり)という迎えの言葉も新鮮に響くでしょう。「親しみやすい」とされる一方で、「荒っぽい」「汚い」との評価も。 新年はそんな「播州弁」を考えていきたいと思います。
トークステージ「2003はりま秋祭り」
 
選択の課題 11,12区
 近づく総選挙。景気、公共事業、教育、福祉―。国政の行方は、西播磨の暮らしや経済にも、大きく影響する。衆院議員に求められるのは何か。11、12区における「選択の課題」を検証する。
緊急企画 厳戒態勢 姫路の連続放火
 網の目のように路地がひしめく姫路市の古い住宅街で、放火とみられる十一件の不審火が起きている。町を守ろうと手を取り合う地域の姿を追った。
姫路の海人 浜風リポート
 姫路の海を知っていますか。直線距離で東西十八キロに及ぶ姫路港。神戸に次ぐ県内第二の海の玄関です。そこには工場だけでなく、砂浜もヨットハーバーも釣り堀もあります。何より、波間に夢を描く人がいます。城ではなく、沖を見つめる海人(うみびと)たち―。彼らが起こす「浜風」を伝えていきます。
近くて遠い国 北朝鮮問題を聞く
 いまだ国交のない日本と北朝鮮の関係は、昨年秋の劇的な首脳会談で、大きな進展が期待された。しかし、拉致被害者5人は帰国したものの、その家族の帰国は実現しておらず、他の拉致被害者は安否すら分かっていない。さらに核問題も浮上し、日本の安全保障にも暗雲がたちこめている。ヒロシマ、ナガサキ、そして、58回目の終戦記念日がめぐってきた。播磨ゆかりの関係5カ国の人たちに北朝鮮問題を聞いた。
トークステージ 「姫路ナンバー マナー悪いって本当?」
 運転が乱暴な車のナンバーを「一姫二太郎」になぞらえて、関西では「いちひめ、にいずみ…」と言うことがあります。この言葉では、兵庫県西部の「姫路」が、大阪府南部の「和泉」より前に挙げられています。そのためか、兵庫県内で交通マナーが悪い車といえば、すぐに「姫路」ナンバーがやり玉に。しかしこの“姫路ナンバー乱暴説”は、どこまで信ぴょう性があるのでしょう。読者と考えてみたいと思います。
住民投票 太子町の選択
 合併の是非と枠組みを問う太子町の住民投票が二十七日告示された。選択肢は、龍野市と揖保郡三町(新宮、揖保川、御津)▽姫路市▽合併をしない―の三つ。条例の制定から約二カ月。六月一日の投票に向けた町の動きを追った。
まちのあすを問う 激突 姫路市長選
 有力候補による激戦が予想される姫路市長選挙。告示を前に、市政が抱える課題を問う。
地方議会 −新世紀の自治とは
 六日後に迫った県議選を皮切りに西播磨では十五市町で十八の首長・議員選挙が一斉に実施される。未曽有の不況、雇用不安、財政難に直面し、合併の大波が押し寄せる時期だからこそ、議会の力が求められている。「選択」の日を前に課題を検証する。
平成・播磨の合併 それぞれの思惑
 これまで合併論議が低調だった播磨地方。二〇〇五年三月の合併特例法の期限が迫り、ようやく議論が沸騰してきた。合併以外に生き残る道はないのか、夢のある構想は描けるのか。各地域のさまざまな思惑を紹介する。
武蔵
 五日に幕を開けた大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」。ゆかりの地が多い播磨では、放映前の昨年からブームが盛り上がりを見せる。いまなぜ武蔵か? その生涯を追い、魅力の源に迫る。
日本のかたち 在留外国人に「平和」を問う
 昨年のニューヨークの事件を受けたテロ対策、憲法にもかかわる有事法制などをめぐる論争。その一方で、平和や戦争を自分たちの問題として、実感しにくい現実―。戦後五十七年目の夏がめぐってきた。日本のかたちや日本人の意識が、西播磨の在留外国人たちにどう映っているのか、インタビューした。
トークステージ 「どう思う? わがまちの合併」
海道を歩く −播磨灘七景
 海が恋しい季節がめぐってきた。近世の伝統残す港町、活気あふれる漁師町、古代の古墳、干拓地…。播磨灘沿いの町や名勝を訪ねる旅に出たい。
挑戦 企業再生のドラマ
 一九九五年の経営破たんからわずか三年で経営を立て直し、今年、ジャスダック市場への株式上場を目指すフェニックス電機。スピード再生の陰には、大きな挫折にも、あきらめず、再起にかけた人たちのドラマがあった。
皆勤橋 記憶を歩く
 皆勤橋。戦中戦後から、造船の町とともに歴史を刻んできた。その相生のシンボルが時代の役目を終え、近く姿を消す。橋をめぐる人々の記憶の中を歩いた。(武藤邦生)
続はりま農水探訪 チャレンジ・ナウ
はりま農水探訪 チャレンジ・ナウ 
 農業や水産業を取り巻く環境が変わる。安価な外国産の流入や健康志向の高まり、深刻化する後継者不足などに、どう立ち向かっているのだろうか。収穫の秋を前に、西播磨の現場を歩いた。
あなたのそばに 新世紀に挑む人たち
 21世紀。私たちは、どういう時代に生きているのか。どんな暮らし方が求められているのか。ヒントを探しに、西播磨にゆかりのある時代のトップランナーたちに会いに行った。

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