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夢のマイホーム手づくりで 加東市の竹内さん方
2006/05/12
![]() 「マイホームは手作りで」を実践するメンバーら=3月25日、加東市曽我 手作りのマイホームにあこがれ続けた加東市曽我の男性が、木造二階建ての新居の建築に励んでいる。共通の夢を持つ仲間が集う勉強会「関西BIYの会」メンバーが「実習を兼ねて工事を手伝おう」と訪れ、にぎやかに作業は進む。男性にとっての「究極の日曜大工」であるわが家が、年内にも完成しそうだ。(山岸洋介) 男性は会社員の竹内正明さん(48)。住んでいた団地の改装工事が迫ったため、「せっかくなら夢の手作りマイホームを」と一念発起。研究するうち、同会を主宰する編集者藤岡等さん(57)=大阪府=の著書と出合い、一年前に入会した。 グループ名は「ビルド・イット・ユアセルフ(自分で建てよう)」の頭文字に由来。家の手作りを目指す“同志”は現在約六十人おり、互いを手伝いながら藤岡さんの指導を受ける勉強会を月に一度開催。十二年前の結成以来、十五人のOBが自宅を完成させた。 同会では、強度設計や工程が比較的単純な工法「ツーバイフォー」を採用。材料も自前で調達し、建築費は業者に依頼する場合の半額-二割に抑えられるという。メンバーは「将来的に消費税率が上がれば、手作りに挑戦する人はもっと増える」と予測する。 竹内さんは基礎部分のみを業者に任せ、昨年十二月末に着工した。週末を利用し、こつこつと作業している。 藤岡さんは「魅力を知ってしまうと、高額な費用を払って業者に頼むなんてできなくなる」と語り、竹内さんは「細部にまでこだわりたい。きっと愛着が持てそう」と待ちきれない様子だった。 [ 閉じる ]
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