地 域 版 

新種小麦で特製冷や麦 小野の開発委が試作

2005/06/09


新品種小麦「中国151号」を使った冷や麦。コシの強さなどが特長=小野市下来住町、ぷらっときすみの

 最高級酒米・山田錦を使った「山田錦うどん」などに用いられ、小野市が品種名(愛称)を募集している新種小麦「中国151号」だけを使い、市農産物特産品開発委員会が「特製冷や麦」の試作に挑戦している。本格生産を前に「コシの強さを生かした魅力あふれる商品に」と意気込んでいる。(和田和也)

 「中国―」は収穫量が多く、病気に強い特性を持つ。小野市では「きすみの地区営農組合」が、二〇〇三年度から休耕田を使って試験栽培しており、十一月から三地区計約五万平方メートルでの本格生産が始められる。

 山田錦うどんのほか、きすみの地区産そば粉を使ったクッキーなどの材料に使われているが「栽培拡大に向け、さらに使途を広げよう」と100%使用の冷や麦開発にも着手した。

 委員会メンバー十二人が三月、品種開発した近畿中四国農業研究センター(広島県福山市)を訪ね、特性などを視察。高松市の製麺(めん)所で手打ち作業も体験した。

 試作中の麺は、ツルツルとしたのどごしと歯ごたえのよさが特長。きすみの営農組合直営のそば工房で開かれた試食会では、讃岐うどんに使われる香川県産小麦「さぬきの夢2000」の麺と食べ比べ、「コシの強さがよく出ている」「味も香川産に劣らない」などの評価が出た。

 現在は輸入小麦の倍近く生産コストがかかるため、同委員会では「五―三割増し程度にまで抑え、販売方法などを検討した上で、来年をめどにおいしい麺を市民に提供したい」と話している。


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笑顔いっぱい 北播のボランティア群像
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播州えーとこ?なとこ 新はりま人の通信簿
 その土地に生まれ育ったからこそ、見えにくい地域の魅力があります。「傍目(おかめ)八目(はちもく)」ともいいますが、囲碁では対局を見守る人の方が全体像がよく見えるらしい。そんな客観的な視点から播磨を眺め、内からは見えにくい魅力を掘り起こしたいと考えました。そこで、他の地域から移り住んだ人、通いながら働く人たちに、播磨の土地柄や気質について聞きました。出身地は関西、東北、関東、東海、九州、さらには中国・大連と多彩。地域に溶け込んで活躍する人ばかりです。もう一つの播磨の魅力、よりよい播磨にするための提言を紹介します。
夢をのせて JR加古川線電化開業
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 十二月に完了するJR加古川線の電化。それに合わせるように、駅を抱える地域や自治体では、“わが町”の将来像を真剣に考え始めている。駅を核にした新たな町づくり。その主な動きを追った。
社球児へエール われら応援団
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春、社の挑戦 野球部55年目の真実
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55年目の春 社高センバツへ
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トークステージ 「おやじの存在」
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トークステージ 「夫婦別姓どう思う」
 紙面にて見解の分かれるさまざまな問題について読者の意見、主張を掲載した「トークステージ」をまとめました。
  

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