お好み焼きセットを開発 神戸ながたTMO

2006/02/04


神戸空港の開港を前に発売される「神戸長田焼セット」=長田区久保町6、新長田まちづくり株式会社

 十六日開港の神戸空港で、お好み焼き店が集まる長田の魅力をPRしようと、まちづくり組織「神戸ながたTMO」は地元企業と連携し、お好み焼きセット「神戸長田焼セット」を開発した。土産品として四日から旅客ターミナルビルで販売を開始する。関係者は「洋菓子もいいけど、こっちも神戸名物やで」と意気込んでいる。(横田良平)

 同TMOによると、長田には、JR新長田駅から半径約五百メートル内に、お好み焼き店が約七十軒あり、全国有数の密集率を誇る。開港を前に、同TMOなどが進める「食のまちづくり」の一環として、内外に長田をPRできる商品の開発を企画。以前から交流のあったオリバーソース、エム・シーシー食品、食品メーカー「伍魚福」(いずれも神戸市)の協力を得て共同開発した。

 内容量は四人分。お好み焼き粉のほか、いずれも「長田らしさ」にあふれたぼっかけ、お好み焼き用の「長田ソース」、小粒のイカ天を詰め合わせた。またパッケージ裏面で、大阪の「まぜ焼き」とも広島焼きとも異なる、具材を生地で挟み込む独特の「長田焼き」の作り方を紹介している。

 「各社の持つ技術が結集した、これぞ長田名物」と関係者ら。「お好み焼きも神戸の食文化。お土産にぜひどうぞ」と話している。

 一箱千百円。収益の一部は全国災害復興支援金に充てられる。問い合わせは伍魚福TEL731・5735


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