通行人とつくるアート 水道筋商店街で披露 松蔭高生
2004/11/23
「何か描いてみませんか」。買い物客に絵を描いてもらい、一つの作品ができあがる=神戸市灘区、水道筋商店街
芸術を通して地域住民と交流しようと、松蔭高校(神戸市灘区青谷町三)の三年生二十四人が二十二日、同区の水道筋商店街で少し変わったアートパフォーマンスを披露した。
総合学習の一環で、まちの人に喜んでもらいながら作品を作り上げるのが狙い。生徒はA2の白い画用紙をくり抜き、そこから顔を出してまちへ。同商店街で、道行く人に水彩絵の具やクレヨンなどで、自由に絵などを描いてもらう。最初は不思議そうに眺めていた買い物客も、「何か描いてみませんか」と生徒が顔を近づけると、思い思いの絵や言葉を楽しそうに描いていた。一時間後には、どの画用紙も鮮やかに彩られ、個性的な作品に仕上がった。
田辺阿有美さん(18)は「あまりふれあう機会のないまちの人と、楽しく接することができて大満足」と満足そうだった。
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