|
2007年10月31日
|
|
|||
|
ネットで「くぎ煮検定」 長田の老舗食品会社
2007/05/19
![]() くぎ煮検定が受験できる伍魚福のHP=長田区野田町8 イカナゴのくぎ煮の登録商標を持つ老舗食品会社「伍(ご)魚(ぎょ)福(ふく)」(長田区野田町八)が、インターネットのホームページ(HP)で、くぎ煮の知識を問う「くぎ煮検定」を始めた。合格者には、公認認定証をHPの画面上で授与する。(金海隆至) イカナゴを漢字で書くと?(A小女子B玉筋魚C女郎人)▽「いかなごに まづ箸おろし 母恋し」と詠んだ俳人は?(A正岡子規B高浜虚子C与謝野晶子)-など。問題は専門家が監修した。漁やくぎ煮の炊き方まで広範囲にわたり、これまでの受験者約二十人のうち、全問正解者に贈られる「博士号」の栄誉は一人だけという。 画面では、三つの回答の中から正解を選ぶ方式で、あらかじめ用意した四十五問の中から無作為に選ばれる二十問に回答する。制限時間は一問につき三十秒で、正解が十問未満だと不合格。正解十問以上の合格者は、二級(十四問以下)と一級(十九問以下)に認定される。 同社は一九五五年創業。明石海峡周辺で水揚げされたイカナゴの稚魚シンコを使い、七三年からくぎ煮を販売している。淡路島の工場で、昔ながらの小鍋を使って炊き上げる製法で八七年に商標登録した。くぎ煮が旬を迎える春先、JR新神戸駅で毎年、販売展を開くなどし、くぎ煮専門のHPを三月に始め、検定問題は四月に完成させた。 山中勧社長(41)は「地域発祥のくぎ煮を全国の人に知ってもらえるよう充実させたい」と話している。http://kugini.jp [ 閉じる ]
Copyright(C) The Kobe Shimbun All Rights Reserved |