お好み焼き「ねぎころ」赤穂の新名物に 住民らがガイド地図

2006/03/14


「赤穂ねぎころMAP」を手にする藤本さん(左)=赤穂市加里屋、「お好み焼 かづ子の店」

 赤穂市内で昔から親しまれているお好み焼き「ねぎころ」をまちの新たな名物にしよう-と、地元住民らでつくる「赤穂名物発見隊」が、市中心部のお好み焼き屋のガイドマップを作った。メンバーらは「高砂のにくてん、岡山・日生のカキオコ(カキ入りお好み焼き)のように、赤穂のねぎころを広く知ってほしい」と張り切っている。(山本哲志)

 「ねぎころ」は、スジ肉とネギの入ったお好み焼き。一般的にはネギ焼きやネギスジと呼ばれるが、赤穂では「ねぎころ」の名が昔から使われているという。

 忠臣蔵、塩に続く名物を探していた同グループが、地元だけで通用する呼び名に着目し、「独自の食文化として売り出せるのでは」と発案。第一弾としてマップを五カ月がかりで完成させた。

 A4サイズに、掲載許可を得た十二店舗の場所を地図で紹介。「ねぎ代(よ)&ころ兵衛」というキャラクターも登場させた。裏には各店の「ねぎころ」の特長や店主のコメント、電話番号を、店の外観写真とともに載せている。

 五千部発行。掲載店舗のほか、観光案内所や土産店などに置いている。

 今後、イベントなどでのねぎころの実演販売も計画。キャラクターのデザインを手掛けたメンバーの藤本礼子さん(34)は「観光客にも食べてもらい、まちの活性化につなげたい」と話している。


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