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2007年10月31日
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住民交流、新たな試み次々と 地域SNS開設1年
2007/10/10
![]() PR用の「ひょこむカー」。ネット上の意見交換から生まれた=姫路市西今宿3 特定地域を基盤に、インターネット上で会員同士が情報交換する「地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の一つ、県の「ひょこむ」が開設一年を迎えた。会員数は三千人に迫り、会員らの交流で新たな試みが次々と生まれている。(広岡磨璃、小西博美) ひょこむは地域活動の支援を目的に、企業や行政、研究者らで開設。完全招待制で実名登録が必要だが、着実に会員数を増やしている。昨年九月に約百二十人で仮開設、十月に正式開設した。各人の日記や、同好の士が集まる「コミュニティ」で、食や音楽、防災、教育など多彩な情報交換が行われてきた。 災害時の情報共有を視野に、阪神・淡路大震災の追悼行事を逐次報告する会など新たな試みも。今年八月には、各地の地域SNS関係者が集まるフォーラムが神戸市で開かれたが、ひょこむでのやりとりのみで準備し、成功させた。 「ひょこむ発の名物を作ろう」を合言葉に、「姫路おでんコロッケ」の調理・試食会が開かれたほか、複数種の稲で田んぼに絵を描く「田んぼアート」の企画など、活動は広がり続ける。 日記などの公開範囲が設定でき、広く会員以外に情報発信できる機能や、会議など業務に利用できる実名コミュニティの設置など機能も進化。八月には、ひょこむ内で利用できる地域通貨の試験運用も始まった。カーナビやインターネットTVと連携する計画もある。 ひょこむの特徴の一つが、行政と民間との緩やかな連携。半年前に入会した東播磨県民局の江良泰治参事(58)は、地域の市民活動情報などを入手しているといい、「市民活動の様子が分かり、市民と行政が言いたいことが言い合える便利なシステム」と評価する。 主宰者の和〓宏さん(49)=姫路市=は「会員同士の『ほどよい加減』のつながりが、柔軟な発想や活動を生んでいる。他地域とのSNSなどとの連携を広げていきたい」と話している。 アドレスはhttp://hyocom.jp 注)…〓は崎の大が立 [ 閉じる ]
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