地 域 版 

宮本武蔵・伊織顕彰会が加古川支部設立へ

2005/06/09


宮本武蔵・伊織ゆかりの歴史財産として顕彰していく泊神社=加古川市加古川町木村

 江戸初期に活躍した二刀流の剣豪・宮本武蔵の高砂出身説をPRしている「宮本武蔵・伊織顕彰会」(高砂市)が、ゆかりのある加古川市に支部を設立することになり、十二日に記念集会が開かれる。武蔵の養子・伊織が再建したとされる泊神社(加古川町木村)を中心に、勉強会や顕彰活動を進め、観光資源としても広く魅力を発信していく。(渡辺裕司)

 設立される支部は、通称「泊神社・伊織会」。

 泊神社は一六五三年に伊織の寄進によって再建され、武蔵の高砂出身説を裏付けるとされる棟札も発見されるなど、武蔵・伊織とゆかりが深い。その歴史ある地域の財産を受け止め、後世に伝えていこうと、高砂の同顕彰会で活動していた加古川市民有志が加古川支部の設立を呼びかけた。

 同神社の管理や、植栽など周辺整備のほか、伊織や神社の歴史についての勉強会や講習会も行い、観光ガイド養成も視野に入れる。地域での歴史資料も掘り起こすなどし、地域活性化やまちづくりに取り組むという。

 神社近くに住む発起人の一人で、支部長となる松下哲雄さん(55)は「息の長い活動にして、加古川市の観光基盤づくりにもつなげたい」と話す。

 十二日の記念集会は加古川町木村の木村公民館で午前十時から式典があり、郷土史に詳しい岩坂純一郎氏が「ふるさと加古川の文化財・泊神社あれこれ」と題して記念講演。支部会員は年会費千円だが、当日は会員以外も無料参加できる。問い合わせは松下さんTEL22・7322


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風と歩く〜高砂みなとまち
 時代の波に揺られ、変わりゆく港町。歴史の薫りが今も色濃く残る、高砂町界わいを訪ねた。
第七回KAKOGAWA踊っこまつり
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はりま 花紀行
 
発見 地域力 
 先の見えない時代。手を携えて困難を切り抜ける、そんな住民の「地域力」が問われている。心豊かな、暮らしやすい町を実現しようと、生き生きと歩む人々の姿を追った。
はりま にぎわい特区 地域再生への挑戦
播州えーとこ?なとこ 新はりま人の通信簿
 その土地に生まれ育ったからこそ、見えにくい地域の魅力があります。「傍目(おかめ)八目(はちもく)」ともいいますが、囲碁では対局を見守る人の方が全体像がよく見えるらしい。そんな客観的な視点から播磨を眺め、内からは見えにくい魅力を掘り起こしたいと考えました。そこで、他の地域から移り住んだ人、通いながら働く人たちに、播磨の土地柄や気質について聞きました。出身地は関西、東北、関東、東海、九州、さらには中国・大連と多彩。地域に溶け込んで活躍する人ばかりです。もう一つの播磨の魅力、よりよい播磨にするための提言を紹介します。
あの日を胸に それぞれの震災10年
 愛する人やまちを奪い去った阪神・淡路大震災から十七日で丸十年。住み慣れた土地に戻れた人がいる一方、新天地で生活を続ける被災者もいる。東播磨での生活を経験し、前向きに生きる三人にあの日への思い、十年の歩みを聞いた。
夢をのせて JR加古川線電化開業
 十二月十九日、JR加古川線は待望の電化開業を迎える。すでに沿線各地ではハード、ソフトの両面からさまざまな取り組みを展開し、利用者増を模索する。今年は全線開通から満八十年。地元住民の思いとともに、生まれ変わる鉄路の現状と未来を探る。(今泉欣也)
トークステージ「わが家の防災対策」
 
地域力再び 7人刺殺事件を越えて
 静かな集落を揺るがせた加古川市西神吉町の七人刺殺事件は、逮捕された容疑者(47)が周囲と摩擦を繰り返し、孤立した末の惨劇だった。再発防止へ、安全・安心なまちへ、「地域」に何ができるのか。地域の防犯とコミュニティーについて、あらためて考えてみたい。
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 百八年ぶりに近代五輪発祥の地で開かれるアテネ五輪が、いよいよ十三日に開幕する。自然豊かな東播地方で育ち、世界の檜舞台での活躍を前にした二選手に聞いた。
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 「時代」が染みこんだ建物や街並みには独特の気品が漂う。東播の街角に、そんな昔懐かしさを訪ね歩いてみた。ふるさとの“におい”を運ぶ風に誘われて。
播州弁フォーラム
 皆さん、せんどぶり(ひさしぶり)です。トークステージ「播州弁ってなんどい」では、多くのお便りをいただき、ありがとうございました。中でも、六百票を超える投票が寄せられた「好きな播州弁ランキング」では、威勢の良さとともに、温かく楽天的な面を持つ“播州人気質”が浮き彫りになるなど、興味深い結果となりました。さて本日から、播州弁シリーズ第二弾をスタートさせます。題して、「せんどぶり! 播州弁」。今回は、播州出身で各界で活躍中の著名な方々が播州弁に対して抱く思いを、インタビュー記事で紹介します。
ワイタケレの青い空 加古川 障害児の海外研修
 加古川市、市国際交流協会の障害者海外派遣事業で、中学三年生七人が二月三日から十日まで、姉妹都市のニュージーランド・ワイタケレ市などを訪れた。保護者の同伴はない“自立”の旅。自然を満喫するプログラムを通じ、子どもらは何をつかんだのか。その歩みを伝えたい。
備えは 防災の現場を歩く
 六千四百人余の命を奪った阪神・淡路大震災から十年目に入った。南海・東南海地震の対策地域に指定され、すぐ北を山崎断層帯が走る東播地域にとって、巨大地震はもはや人ごとではない。備えは十分か。防災の現場を歩いた。
子どもを守れ 揺れる安全管理
 池田小学校児童殺傷事件の後も学校や子どもたちを狙う事件が続いている。東播地域も例外ではない。学校、そして通学路の安全管理。加古川では安全を「学校任せ」にするのではなく、保護者自らが考える動きが出始めている。学校や周辺の取り組みを検証し、今後の課題を探る。
トークステージ 播州弁ってなんどい
 正月。播磨に帰郷した方には「せんどぶり」(久しぶり)という迎えの言葉も新鮮に響くでしょう。「親しみやすい」とされる一方で、「荒っぽい」「汚い」との評価も。 新年はそんな「播州弁」を考えていきたいと思います。
発想で挑む 東播磨新産業創出支援事業から
トークステージ「2003はりま秋祭り」
 
海辺再び 失われた浜の記憶
 東播には海がない、と言う人もいる。確かに前世紀、海辺は驚くほどのスピードで姿を変えた。砂浜は跡形もなく消え、代わりに企業群がびっしりと張りついた。 そして今、海辺は再び変わろうとしている。渚(なぎさ)を取り戻そうと高砂から声があがった「入浜権運動」は、今年ちょうど三十周年。企業や行政にも、海辺を市民に開放しようとする動きがある。 今が、一つの岐路だ。失われた浜辺、そして海の話を、いろんな人に聞いてみようと思う。
トークステージ 「姫路ナンバー マナー悪いって本当?」
 運転が乱暴な車のナンバーを「一姫二太郎」になぞらえて、関西では「いちひめ、にいずみ…」と言うことがあります。この言葉では、兵庫県西部の「姫路」が、大阪府南部の「和泉」より前に挙げられています。そのためか、兵庫県内で交通マナーが悪い車といえば、すぐに「姫路」ナンバーがやり玉に。しかしこの“姫路ナンバー乱暴説”は、どこまで信ぴょう性があるのでしょう。読者と考えてみたいと思います。
水辺のゆくえ 加古川河口域 車止め設置
 南部に工場が立ち並び、海から近くて遠い街、加古川市。わずかに残る砂州へつながる堤防の保全を主な理由に今春、車止めが設置された。 海辺に残された“わずかな財産”をめぐる課題に回答はあるのか―。人と自然、人と人との共存について考える。
みえない泉 地下水と暮らす稲美町
 稲美町の地下深く。豊かな水脈があるという。その町で、暮らしに地下水が染みこんだ人たちに出会った。
武蔵・伊織と高砂展
 「武蔵イベント」が各地で次々と開かれる中、生誕地とされる高砂でも、ゆかりの品などを集めた特別展が始まった。キーワードは「あなたの目で確かめてください。武蔵生誕の真実を…」。主な展示品とともに武蔵などにまつわるこぼれ話を紹介する。
武蔵
 五日に幕を開けた大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」。ゆかりの地が多い播磨では、放映前の昨年からブームが盛り上がりを見せる。いまなぜ武蔵か? その生涯を追い、魅力の源に迫る。
商の移ろい 点描 ダイエー閉店
 ニッケパークタウンでは、ダイエー閉店後も専門店の営業が続く。駅からの動線上にある周辺商店街からも影響を懸念する声がある。後継店の発表はまだない。〇二年暮れ。加古川の「商」を点描する。
別府鉄道 レカーの記憶
トークステージ 「どう思う? わがまちの合併」
ボクシング兵庫決戦
 二十五日に大阪府立体育会館で開かれるプロボクシング日本バンタム級タイトルマッチ。二十三歳同士の闘いは、史上初の県内ジム所属ボクサー対決となる。王者・仲宣明(尼崎ジム)と挑戦者・熟山竜一(JM加古川)。拳を交える二人に迫る。
食はいま
 人が健康に生きていくための基本ともいえる「食」。その安全性と信頼が揺らいでいる。不安の時代、人々は安心して、その日の糧を得たいと切望する。東播の地で「食」のいまはどうなっているのか。リポートする。
トークステージ 「晴れの結婚式」
トークステージ 「おやじの存在」
トークステージ 「なぜ行けない甲子園」
トークステージ 「いまどきのマナー」
トークステージ 「体罰」
新春インタビュー 21世紀に踏み出す
トークステージ 「夫婦別姓どう思う」
 紙面にて見解の分かれるさまざまな問題について読者の意見、主張を掲載した「トークステージ」をまとめました。
  

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