JA兵庫六甲 |
農業体験「田んぼの教室」の収穫風景 |
阪神間をエリアとした都市近郊のJAといえば、貯金やローン、共済など金融面のイメージが先行しがちであるが「地域に安全・安心な地元農畜産物を供給し、地域の農と食を守り、地域に無くてはならない存在になる事が基本」というスタンスに立つ。昨年の東日本大震災は、阪神・淡路大震災を経験したJAとして、積極的に義援金を募り、ボランティアとして職員も派遣した。また被災地JAの農産物を、15カ所の直売所でイベント販売するなどさまざまな方法で支援してきた。
同時に、地域に農と食があるすばらしさを知ってもらう取り組みとして「田んぼの教室」などの食農教育活動を展開。一方で、将来の中核農家を育成するため、他業種から講師を招き、マーケティングや経営を学ぶ「農業経営者塾」を立ち上げるなど、地域農業を次世代につなぐ布石を打つ。
今年は、さらに農業の間口を広げる「新規就農者塾」を手がけるほか、始めたばかりのネット販売「がぶり六甲」や、直売所の拡充など、地域農業と食の情報発信や協同活動を通じて、農家所得の向上、地域貢献に努めていく。
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