株式会社マキシン |
神戸セレクション5に選定された |
創業は戦前にさかのぼる。神戸に暮らす領事館職員の夫人たちからのオーダー、そして最高級素材の輸入窓口である神戸港の存在がマキシンの帽子作りの原点だ。「外国人のファッションのセンスを肌で感じてもらうため、初代は大型客船が入港すると社員を港に行かせていた」という。
以来、航空会社の制帽からオリンピック、万博のユニホームの制帽まで、帽子を通じて日本らしさを発信し続けてきた。
三宮・トアロードの本社ビル3階にある工房では、この道58年になる山口巌さんが、今なおミシンを踏み続ける。蒸気や木型を使ったフェルト地の帽子作りは創業時そのままの風景だ。職人たちが黙々と手足を動かす様は「丹念」という言葉がふさわしい。
昨年、神戸の老舗文具店と連携し、初めて男性用向けブランドを送り出した。今年1月からは、インターネットを通じた販売にも初めて挑む。
守るべきものと変えるべきものを意識しながら「もっともっと神戸から、神戸らしさを発信し続けたい」と気持ちを新たにしている。
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株式会社マキシン
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TEL 078・331・6711
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