21年前の阪神・淡路大震災。
我々は大きな悲しみの真っ只中にいました。この悲しみは決して忘れることはありません。だからこそ、二度とあのような災害で大切な人を失いたくはありません。あの時の我々と同じ想いを、震災を知らない、愛する家族や友人に経験して欲しくはありません。
 震災の教訓を伝えるということは、この悲しみを伝えることではありません。いかに備えることが大切なのかを伝えることです。いつ、どこで何が起こるかわからない災害に対し、常に「他人事ではなく、自分事」として考える習慣を身につけてもらうことです。いざという時に動ける準備をしてもらうことです。

 私たち117KOBEぼうさい委員会は、このプロジェクトを通し、多くの人たちに災害を「自分事」として捉え、備えることの大切さを伝えていきます。災害は「対策をし、準備をする」ことで軽減できるのだと。

 私たちのまちは、私たち自身で守る!
 これから一緒にこのプロジェクトに参加して、我が家族・まちを守る運動を広めていきましょう!

117KOBEぼうさい委員会

〝みんな〟のひまわりHeart!Project
 2016年6月11日(土)神戸市中央区の「神戸どうぶつ王国」で親子連れ約60人が参加し、ひまわりの種蒔きイベントを行いました。これは「〝みんな〟のひまわりHeart!Project(ハート!プロジェクト)」の一環で、阪神・淡路大震災後の被災地を元気づけたヒマワリを希望の象徴としてみんなで育てようと、今年4月に立ち上げた企画です。

 こちらのひまわりは花を咲かせた後、種を食用油に加工して販売し、収益を熊本地震の被災地に送ることにより、命や絆の大切さを伝えていきたいと思います。
熊本被災地支援ボランティア 第1陣
 2016年6月5日(日)~6日(月)の2日間、熊本県西原村で災害ボランティア活動に取り組みました。

 5日午前7時に大阪空港へ集合し、委員会メンバーが引率役の前林清和・神戸学院大学社会防災学科教授からボランティアの心得をききました。同10時半には現地のボランティアセンターに到着。2班に分かれて備蓄品の搬出を行った後、ワークショップや現地の子どもたちとの交流を行いました。その後、益城町など被害の大きかったエリアを視察しました。会話が止まってしまうほど、倒壊した家屋は手付かず状態のままで復旧にはまだまだ時間がかかると感じました。

 阿蘇市内に移動し、宿舎での全体ミーティングでは「被災地を見て絶望的になったが、何か役に立てることがあれば積極的に参加したい」という意見が多く出ました。

 2日目は全壊した陶芸工房で落ちた瓦や壊れた陶芸作品の撤去にあたった。炎天下の中厳しい作業をぎりぎりまで続け、大阪空港に到着したのは午後9時でした。

 今回の経験を活かし、今後の活動に役立てていきたいと思います。
昨年度の取り組み
  • ・2015年3月21(土)、22日(日)「117KOBEぼうさい委員会」メンバーが宮城県石巻市や女川町などを訪問しました。現地NPOの案内で、東日本大震災の被害や復旧状況を視察したり、海苔漁師や老舗料理店の女将さんなどに話を聞きました。また、被災直後にも手書き新聞を発行し続けた石巻日日新聞のニュース博物館で武内館長にも話を聞き、石巻専修大学の学生たちとも交流を深めました。
  • ・2015年2月15日(日)神戸空港島・特設会場にて「117KOBEぼうさいマスターアワード feat. COMIN'KOBE15 」を開催しました!「ぼうさいマスター」認定式や岡田武史さんと高橋陽一さんのトークセッション、神戸市消防局による事故車両救出のデモンストレーションなどをCOMIN'KOBEのライブに交えて実施!「117KOBEぼうさい委員会」メンバーもオリジナル防災クロスワードやゴミ袋レインコート、キッチンペーパーマスク作り、心肺蘇生法などを紹介しました!
  • ・2015年1月17日(土)ノエビアスタジアム神戸で開催された「阪神・淡路大震災 20年 1.17 チャリティーマッチ」で「117KOBEぼうさい委員会」メンバーが活動をPRしました!神戸新聞の別刷特集を配布したり、試合開始前のピッチやラジオ関西の特設ステージ上でこれまでの取り組みや今後の予定などを報告しました。
  • ・2014年12月13日(土)「117KOBEフットサル大会IN大蔵海岸」を開催しました!アンバサダーの岡田武史さんとサポーター高橋陽一さんも来場!選手の皆さんにはフットサルの試合とともに、自動体外式細動器(AED)など救命措置についても体験いただきました。
  • ・2014年11月9日(日)神戸新聞本社カルメニ前にて「117KOBEぼうさい委員会」メンバーが防災ワークショップを開催しました!非常食の試食やゴミ袋を使ったレインコートの作り方、防災関連アプリの紹介などを行いました。
  • ・2014年11月2、3日神戸空港島にて避難所体験プログラムを行いました。大震災発生直後を想定し、乾パンの空き缶でご飯を炊いたりテント生活をして、緊急時の対応やリーダシップなどを学びました。
  • ・2014年10月12日(日)ラジオ関西まつり「ハーバーボンバー」にて「117KOBEぼうさい委員会」メンバーがブースを出展しました!新聞紙を使ったスリッパ作りや防災ビンゴゲームのワークショップを行いました。
主催 117KOBEぼうさいマスター育成会議・117KOBEぼうさい委員会(神戸市・神戸新聞社)
協賛      
 
(順不同)
協力 神戸大学 神戸学院大学 神戸女子大学 兵庫県立大学  関西学院大学
甲南大学 神戸山手大学 甲南女子大学 神戸親和女子大学 神戸松蔭女子学院大学 武庫川女子大学 神戸女学院大学 流通科学大学 神戸市外国語大学 明石工業高等専門学校
(順不同)
後援 NHK神戸放送局