関西・関東圏を中心に産直市場「めぐみの郷」を24店舗展開している。中間流通経費をカットし、朝に収穫した農作物を、直接生産者から仕入れることで、店頭には常に廉価で新鮮な野菜が並ぶ。
日本の食を支える農業は、農業従事者の高齢化、海外からの安価な農作物の流入で危機にひんしている。「めぐみの郷」は、真摯(しんし)な思いで農業を続ける農家と、安心、安全を求める消費者を結びつける事業として2009年にスタート。店頭の農作物には生産者や栽培方法などの情報が表示され、野菜以外の食料品もまとめて購入できるよう、食品スーパーと連携した出店も進めている。また、日本有数の農業生産法人と提携し、安定供給できる体制も整えている。
今年9月には、「めぐみの郷」枝吉店に、顧客が店頭で選んだ材料を自分で調理する食べ放題の鉄板ビュッフェ「グリーンズK」の第1号店が開店。また、10月1日には「めぐみの郷」六甲店の一角に100円均一のパンを販売する「めぐみベーカリー」もオープンした。前者は今後5年で100店、後者は50店の展開をそれぞれ見込んでいる。
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