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漫画家の卵に年60万円 コナミ創業者設立の財団 2004/04/06 漫画家志望、応援します―。ゲームソフトなどの大手コナミの創業者が神戸に設立した財団が四月から漫画家やアニメーターなどの育成に乗り出した。審査にパスした兵庫県内の若者に年間六十万円を助成。企業の財団が漫画家を育てるため資金援助するのは全国で初といい、財団は「兵庫から全国に羽ばたく人材を発掘したい」としている。 上月教育財団(上月洋子理事長)の「漫画家育成事業」。同財団は一九八二年、当時神戸に本社があったコナミ(現在は東京)を創業した上月景正社長が設立。遺児奨学事業や学生起業家支援事業などを続けている。日本の漫画やアニメが世界的に認知され、漫画家を目指す若者も増えてきていることから支援事業を始めることにした。 対象は、十五歳から二十五歳くらいまでの兵庫県内在住か県内の高校、大学などに通う学生、または県出身者で、漫画家やアニメプロダクション社長、画家らが応募作品を審査する。 作品選考の通過者は六月中旬、面接・実技審査を受ける。財団は十五人程度を選び、それぞれ月五万円を一年間助成。対象者は毎月の作品提出が義務付けられ、三カ月ごとに審査・指導を受ける。上達が認められなければ、助成は停止される。 募集期間は三十日まで。A3サイズの用紙に未発表のオリジナル作品を一点かき、助成申込書とともに提出する。デジタル作品や共同制作の作品は不可。応募書類の請求は同財団TEL078・304・2255 [ 閉じる ]
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