1月の県内景気動向指数、2カ月ぶりに改善
2005/02/08

 帝国データバンク神戸支店が七日発表した一月の兵庫県内の景気動向指数(DI=景気を「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値)は四四・二と昨年十二月より〇・五ポイント上昇し、二カ月ぶりに改善した。

 業種別は、マンションなどの売れ行きが好調な不動産が一二・五ポイント上昇の六二・五。小売りも衣料品を中心に堅調で、四・八ポイント上昇し四一・七だった。一方、建設業は公共事業の縮小で一・七ポイント低い三八・五。運輸・倉庫も二・一ポイントマイナスの五五・六となった。

 規模別は、大企業が二七ポイント下落の四三・九と低迷したが、中小企業は一・四ポイント上昇し四四・三と堅調に推移した。同支店は「一部で消費が持ち直しているが、公共事業の減少や鋼材価格の高騰など不安要因は依然として大きい。景気の現状は一進一退」としている。

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