ツチノコか 美方町で捕獲、騒動に
2001/06/08
兵庫県美方郡美方町で、幻のヘビ「ツチノコ」に似た動物が発見され、七日、町が報道陣に公開した。頭が小さく、細いしっぽが付いて、普通のヘビとはちょっと違う。一帯では昭和二十年代以降、数々の発見談があるが、今度こそ本物? 町民らでつくる「美方つちのこ探検隊実行委員会」は近く、専門家に鑑定を依頼する。
六日午前、同町貫田の工事資材置き場前で、男性が捕獲し、近くの田尻智恵子さん(55)が同探検隊の事務局に届けた。
体長一・一メートル、太さ五センチ。尾と思われる部分は十四センチ。全体に黒っぽい。古事記などに登場し、太めの胴とされるツチノコにしては長くて細いが、「発見時は全体に肉厚で丸みを帯びていた」と田尻さん。
同町は戦後、数十件の情報が町役場などに寄せられ、一九九〇年、地域おこしを兼ね、町を中心にツチノコ探しの実行委員会を結成。生け捕りすれば、土地三百三十平方メートル(百坪)のプレゼントを企画してきた。
突然の“ツチノコ”発見に沸く同町。八日午前十時半から同町大谷の町役場隣接の基幹集落センターで一般公開する。
[
閉じる
]
Copyright(C) The Kobe Shimbun All Rights Reserved