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神戸市の人口増 震災後最大に 2002/01/12 神戸市は十一日、二〇〇一年中の人口増が九千五百六十二人となり、阪神・淡路大震災後で最大になったと発表した。震災前(一九九〇―九四年)の平均増加数の約一万五百人に近づいており、市は「着実に回復に向かっている」としている。 市によると、人口は震災後の二年間で約四万八千人減少した。九七年から回復し始め、毎年六千―九千人の割合で増加。今年一月一日の推計人口は百五十万五千六百二十八人に達し、震災後の増加幅では前年の八千九百二十一人を抜き最大となった。 区別では、民間マンションの供給が進む東灘が四千六百三十八人増えたのをはじめ、灘で千九百八十七人、中央で千七百四十三人増加。東部の三区で市全体の増加数の九割近くを占めていた。 しかし、長田、須磨がそれぞれ二百十七人、五十四人減少。兵庫も四百十三人増にとどまり、被災地の中でも東西の格差が顕著になっている。 一方、転入数から転出数を引いた社会的増加は、震災前平均の七千七十四人を上回る七千七百四十八人となった。長田区も社会増減では七十七人と三十九年ぶりに増加に転じた。市企画調整局は「今後も市街地の活性化策を通してさらなる人口の定着を目指したい」としている。 [ 閉じる ]
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