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教頭先生もトライやる 神戸市教委、昇格の51人 2002/07/25 教頭先生もトライやる―。神戸市教委は夏休みを利用し、今春、教頭に昇格した市立小・中・高・養護学校の教頭に民間企業で社会経験を積ませる研修を始めた。学校現場では得られない体験を通して視野を広げ、管理職としての能力を発揮してもらう狙い。 兵庫県教委が一九九八年から、中学二年生を対象に「トライやる・ウイーク」を開始。同市教委も市立全八十三校で実施し、昨年度からは独自で一般教員の希望者にも枠を拡大している。 「教頭版」に参加するのは平均年齢四九・二歳の五十一人。自ら研修先を探して交渉し、計画を立てる。 期間は約一週間で、研修先はホテルや百貨店、料亭、喫茶店など。客と接する業務が中心で、終了後、体験を今後の教育にどう生かすかの報告書をまとめる。 神戸市長田区のレストラン「アール」では、この日、市立高津橋小学校の串田公男教頭(48)が三日目の店員体験。「学校以外の職場は学生時のアルバイト以来。はきはきした接客と笑顔を心がけ、職員室で生かしたい」と話していた。 同市教委は「教育現場はまだまだ閉鎖的。教頭は地域や保護者と接する対応窓口であり、民間の柔軟な考え方を吸収してマネジメント能力を高めてほしい」としている。 [ 閉じる ]
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