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30人学級の実例を冊子に 全神戸労組センター 2002/07/26 全国で広がる三十人学級制度の神戸での実現を願い、市内の労組十九団体でつくる全神戸労働組合センター(福田進議長、一万二千人)はこのほど、全国の自治体の現状などをまとめた冊子「せんせ、こっちむいてよ」を発行した。 同センターに加盟する教職員組合の教員らが編集した。 二〇〇一年度から文部科学省が、各自治体の判断と負担で小人数学級を実施できる方針を打ち出したのを踏まえ、秋田や広島県など五県が三十―三十五人学級を導入。〇二年度は四倍の約二十自治体に広がり、福島県では小・中学校の一年生全クラスで導入するため、十八億円の予算を組んだ事例を報告している。 実際に授業を受ける全国の子どもや保護者の声のほか、神戸市内の教員や児童の声なども盛り込み、ゆとりの教育実現を訴えている。 冊子は〇一年度、少子化の影響で、神戸の市立小学校二千四百八十八学級のうち、15%にあたる三百六十二学級が実質三十人学級になったと紹介。教員一人あたりの人件費を年間五百万円で計算し、三十三億四千五百万円あれば実現可能とまとめた。 A4判二十ページ。五千部発行。三百円で中央区の海文堂書店とジュンク堂三宮店で販売。 また、冊子発行を記念し、二十七日午後二時から長田区のピフレホールで、マラソンランナー有森裕子さんの母広子さんの講演会「輝く子どもたちを、家庭・地域・学校の協力で」を開く。参加費は冊子代込みで五百円。同センターTEL391・1909 [ 閉じる ]
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