トムクルーズ書写山に 姫路FCがロケ誘致
2002/08/07

 映画の本場、ハリウッドが姫路に上陸―。今秋、姫路の書写山円教寺で、トム・クルーズが主演する映画のロケ撮影が行われることが、七日明らかになった。誘致したのは、海外にも誘致活動を続けてきた姫路フィルムコミッション(FC)。スタッフは「007やブラックレインに次ぐ、日本でのハリウッド映画ロケを市民あげて歓迎する」としている。

 撮影されるのは、「THE LAST SAMURAI」(仮称)。監督はアカデミー賞も受けたエドワード・ズウィック氏。制作・配給会社のワーナーブラザーズのホームページによると、明治維新下の日本を舞台に、クルーズが演じる銃の達人が、西洋化を阻む「最後の侍」と戦うというストーリー。公開は、二〇〇四年正月の予定という。

 姫路FCは、姫路市などが二〇〇一年九月に設立。世界遺産の姫路城での撮影支援などを行い、金城武主演のアクション映画「リターナー」の撮影など約百本のロケ誘致に成功している。今回のハリウッド映画の撮影に向け、「書写山円教寺でのロケで、姫路の魅力を世界に発信できる絶好の機会になる」と意気込んでいる。

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