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学長に元阪大学長の熊谷氏内定 新県立大学 2002/09/03 神戸商科大(神戸市西区)、姫路工業大(姫路市)、看護大(明石市)を統合し、二〇〇四年度に開校する兵庫県の新県立大学の学長に、元大阪大学長の熊谷信昭氏(73)が就任することが三日、内定した。同日付で新県立大学設置準備委員会委員長に就任した熊谷氏は「教育、研究、地域貢献を三つの柱に地元兵庫の発展に貢献したい」と話している。 熊谷氏は西宮市在住。大阪大学工学部教授を経て、一九八五年から二期六年間、同大学長を務めた。九九年、文化功労者に選ばれた。専門は電子・情報・通信工学で、現在、原子力安全システム研究所所長のほか、兵庫県科学技術会議会長などを務めている。 大阪大学長時代は、学部を持たない独立研究科の新設や学部と大学院の再編にリーダーシップを発揮し、統合される新大学の将来像についても積極的に提言を重ねてきた。関西財界と太いパイプがあり、兵庫の産官学連携の拠点づくりに期待がかかる。 新大学は、三大学の既存の学部を改編した戦略経営学部や環境人間学部など六学部のほか、情報系の大学院など七研究科を設置。三大学のキャンパス(五カ所)は活用し、本部は神戸に置く。 [ 閉じる ]
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