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髪染め直しで炎症 川西の中学校 2002/09/13 川西市立中学校で、赤く染めていた二年生の女子生徒(14)の髪を、教諭が市販の染髪剤で黒く染め直した結果、薬品アレルギーで全治一週間の接触性皮膚炎を発症していたことが十三日、分かった。「安全性への配慮を怠った」という保護者の抗議を受け、学校はこれまで続けてきた校内での髪染めをやめることにし、校長が生徒本人に謝罪した。 また、保護者から相談を受けた大阪のNPO法人「子どものための民間教育委員会」は同日、同市教育委員会に、この件や過去の体罰についての情報公開を請求した。 学校や保護者らによると、生徒の髪の色が夏休み中から変色していたため、担任教諭が新学期に向けて黒くするよう指導。生徒は、同様に髪を染めていた友人とともに学校で髪を染め直すことに同意し、担任が保護者の了解を得た上、今月三日、別の女性教諭が市販の染髪剤で染めた。 しかし翌四日、女子生徒は顔や手足をはじめ全身に皮膚炎を発症。髪染めの当日、保護者が担任に「地肌に薬品が直接触れないように」などと手紙で注意を伝えていたが、女性教諭には知らされていなかったという。 校長は「学校の知識不足で、生徒にかわいそうなことをした。今後、髪染めは保護者の責任でお願いする」としている。 同校では数年前から校内で髪を黒く染め直すことを続けており、今年も二学期に入り生徒五人に髪染めしていた。 [ 閉じる ]
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