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教授ら地域で講義 兵教大がスクールパートナー 2002/10/16 兵庫教育大学(加東郡社町)は十月、教育現場への指導や助言をしたり、講演会の講師などを派遣する「スクール・パートナーシップ事業」をスタートさせた。謝礼などは一切必要なく、交通費も大学側が負担する。講師派遣費まで大学側が負担する“出前講座”は、徳島県の鳴門教育大学で既に行っているが、県内の国公立大学では初の試み。専門知識のある講師を呼びたくても予算でしり込みしがちな学校やPTA、住民らにとって力強い支援となりそうだ。 兵庫教育大の地域貢献策の第一弾。教育現場の指導や講演活動はこれまで教授らが個人的に行ってきたが、十月から大学として組織的に取り組むことにした。さらに財政面でもバックアップし、地域への知識の還元を図る。 派遣される講師には、同大学教授ら七十三人が登録。派遣先は原則として県内とし、各講師らの指導や助言、講演のテーマ百八十三項目が紹介された冊子も作製した。内容は学校運営・経営や生徒指導、総合的な学習などの教師向けから防災教育、環境問題などまで多岐にわたっている。 なかには、陸上競技やサッカーの指導のほか、表現運動としてダンスを取り入れた「楽しく踊ろう」「外国人と日本語でコミュニケーションするために」「インターネットで何ができるか」といった地域住民が楽しんだり、日常生活のちょっとした場面で役立ちそうなテーマもある。 冊子は四千部製作。県内の小・中・高校に配布している。同大学地域交流推進センターTEL0795・44・2053 [ 閉じる ]
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