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定期テストは公文書、「公開すべき」の答申 宝塚 2002/11/02 宝塚市教育委員会が、市立中学校の定期テストの問題用紙を「公文書でない」として公開を認めなかったのを不服とし、同市内の男性(56)が申し立てた異議について、同市の個人情報保護・情報公開審査会(会長=平松毅・関学大教授)は一日までに、「定期テストの問題は保管が必要な公文書であり、公開すべき」と答申した。 市教委などによると、男性は昨年末、市情報公開条例に基づき、十二の市立中学校で二○○○年度三学期に実施された二年生社会科の中間、期末テストと、○一年度一学期実施の三年生社会科の中間テストの問題を情報公開請求した。 市教委は、学校教育法などに規定がないため、定期テストは「保管の必要がない」と判断し、公文書として「不存在」と通知。男性は今年三月、異議を申し立てた。 これに対し、同審査会は、定期テストは、市職員が作成、組織的に使われる▽学校教育の重要な文書―などとして公文書と判断。請求対象のテスト用紙が残っているかどうか調べるとともに、今後、定期テストを一定期間保管するよう求めた。答申について市教委は「尊重したい」としている。 一方、文部科学省は「定期テストの公開は自治体や学校の判断に委ねる」と話している。 [ 閉じる ]
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