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「厳しさ知って」 神戸市教委が教師インターン制 2003/04/05 神戸市教委は五日までに、今年度から「学校インターンシップ制」を導入することを決めた。学校現場に失望し退職する若い先生が増えている中、教員志望の大学生に現場の厳しさを体験してもらうのが狙い。甲南大など関西の私立三大学と結ぶ「連携協定」に盛り込み、スタートさせる。全国的にも珍しい取り組みで「現実と理想とのミスマッチを防げれば」と期待している。 若い先生の退職は年々増加の一途で、理由は「思い描いていた現実と違う」「生徒とうまくなじめない」など。 同制度では教育実習のような教科指導だけでなく、生徒指導や学校運営にもかかわる。実施の時期は二学期で、高校や中学校に一定期間通い、問題行動を起こした生徒への指導や、ホームルーム、体育祭、生徒会活動などの運営を手伝う。 大学生らしいアイデアで学校を活性化する狙いもある。今年度は市立高校五校のほか、希望する中学校で取り組む。 同市教委は十一日にも、関西大、立命館大、甲南大の三大学と、児童生徒と大学生との幅広い交流事業を展開する「連携協定」を結ぶ予定で、その中にインターンシップ制を盛り込む。 同市教委は「面接や学力試験だけでは適性を見抜きにくい」として、「教育現場の厳しさや困難さを知った上で、やりがいを求めて受験する学生を増やしたい」としている。 [ 閉じる ]
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