さあ夏休み、でも気を付けて 小中学校で終業式
2003/07/18

 兵庫県内の小中学校が十八日、一斉に一学期の終業式を迎えた。長崎の男児誘拐殺人事件や東京の四女児監禁事件など、子どもにまつわる事件が続いた七月。夏休み中の安全を願い、校長らが注意を呼びかけた。

 神戸市須磨区のだいち小学校では、近藤兼利校長が「東京の事件を知っている人」とたずねると、約八割の児童が手を挙げた。校長は「子ども同士で遠くに行かない。知らない人から声をかけられてもついていかないように」と訴えた。同市中央区の湊川多聞小では、事件や災害時の訓練を兼ね、五班に分かれて集団下校した。

 尼崎市の立花小は尼崎北署員を招いた。出掛ける前は保護者に行き先と帰宅時間を告げる▽暗くなる前に帰る―などと署員が注意し、児童らは真剣な表情だった。

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