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夏休みの補習、高校の9割実施 県内はほぼ全校 2003/07/24 高校の九割が夏休みにも補習を実施―。大手大学予備校の河合塾(名古屋市)の全国調査でこんな実情が浮き彫りになった。文部科学省は学校完全週五日制の導入で「ゆとり教育」を進めているが、同塾は「大学進学熱は変わらない上に、授業時間数減少のしわ寄せが夏休みに来ている。先生にも生徒にもゆとりのない夏休みになりそうだ」としている。 公私立を合わせ全国約二千校にアンケートを送付。千百九校から回答があった。 この結果、夏休み中に補習を予定しているのは全体の93%に上った。大学受験を控えた三年生に補習をするのは以前から多いが、一年生で85%、二年生も87%が予定していた。「授業で補えなかった基礎学力を徹底するには一、二年生から必要」との意見があったという。 また、一学期の土曜日に補習をしていたのは48%で、昨年度より5ポイント上昇。完全週五日制を支持するのは全体の21%にとどまり、「週六日制が望ましい」が33%で最多。次が「隔週の五日制」の31%だった。 兵庫県教委によると、県内の全日制高校はほぼ全校が夏休みの補習を実施する予定。七月末の一週間、英語や数学の補習をする県立高校長は「補習を希望する生徒は多い。ゆとり教育といっても忙しくなる一方だ」と話している。 [ 閉じる ]
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