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道頓堀ダイブ5300人 阪神優勝でファン熱狂 2003/09/16 阪神タイガースが十五日、十八年ぶり四度目のリーグ優勝を決めた。マジックナンバーを2として甲子園球場で行われたデーゲームで、赤星が殊勲打を放って広島にサヨナラ勝ち、約二時間後にヤクルトが敗れ、念願のリーグ制覇となった。待ちに待った優勝に、地元・兵庫や大阪ではファンの熱気が最高潮に達した。甲子園球場は五万三千人を集め、球団史上初めて主催試合の年間入場者が三百万人を突破。六甲おろしの大合唱が響く中、道頓堀川には五千人以上がダイブし、阪神尼崎駅前の大型スクリーン前では約三千人が熱狂。JR三ノ宮駅周辺でも人出増に伴って車両の通行が規制されるなど、騒ぎは未明まで続いた。十六日朝からは、百貨店やスーパーなどの優勝記念セールも本格的にスタートした。 十五日から十六日未明にかけ、大阪、兵庫両府県警はそれぞれ二千人態勢で警備に当たった。大阪・ミナミの道頓堀川には十六日未明までに延べ約五千三百人が飛び込んだ。群集の一部が興奮し戎橋交番に物を投げ窓ガラスにひびが入り、一時、盾を持った機動隊員とにらみ合いになった。 道頓堀川近くは広島戦終了前後から人であふれ、戎橋と西側の道頓堀橋にそれぞれ約千五百人が滞留。戎橋では飛び込み防止を呼び掛けるアナウンスにもかかわらずファンが続々とダイブ。周辺で五人が軽傷を負った。 メガホンを持った人を屋根に乗せ、通行できない戎橋を通過したり、窓から花火を発射した車の道交法違反や、全裸でダイブした公然わいせつの現行犯などで府警は男計七人を逮捕した。 兵庫県警は甲子園周辺や神戸・三宮などで厳戒態勢。JR三ノ宮駅付近には午後十時すぎ、約三百五十人が集まり、車両の通行などを規制した。阪神電鉄尼崎駅前にも約三千人が集まり、六甲おろしを大合唱した。 「六甲おろしがうるさい」「ビールをかけられた」などの苦情の一一〇番は二十七件だった。 甲子園から多くのファンが大阪入りしたターミナルの梅田では、ファンが阪神百貨店前などで気勢を上げた。 選手が夢かなえた 阪神・星野仙一監督の話 あー、しんどかった。やはりこの縦じまで、この甲子園で、みんなの前で胴上げされたかった。選手がファンの夢をかなえてくれた。ありがとう。 [ 閉じる ]
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