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基礎学力の定着度を初調査 小5、中2対象に県教委 2004/01/04 学力低下への懸念が広がる中、兵庫県教委は三月上旬、県内の公立小学五年生、中学二年生の計二万五千人を対象に、基礎・基本の定着度を把握する初の学力調査を実施する。保護者や教師にもアンケートを行い、学習意欲や生活実態なども調べる。成績との相関関係を分析し、今後の指導に役立てたい考えだ。 文部科学省は、ゆとり教育を推進するため、学習内容を大幅に減らした新学習指導要領を二〇〇二年度、スタートさせた。だが、学力低下への不安の高まりから、同年、小中生四十五万人に学力調査を実施。ただ都道府県別の調査結果を公表しておらず、神戸、芦屋市が一月中に実施するほか、全国の自治体でも独自に調査する動きが広がっている。 県教委は、都市部、郡部、大規模校、小規模校から二万五千人を抽出。小学五年生は国語、算数から、中学二年生は国語、数学、英語の中からそれぞれ一教科を受ける。 また、調査を受けた児童生徒と保護者全員を対象にアンケートを実施。自宅学習の有無や学習時間のほか、予習や復習をするよう働き掛けているかどうかを聞く。クラス担任には、宿題の有無など指導方法を尋ねる。 分析結果は今秋をめどに公表。県教委は「集計後、文科省の全国調査と比較し、兵庫県における問題点を明らかにしたい」としている。 [ 閉じる ]
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