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西宮の“福男レース”で妨害? 2004/01/12 商売繁盛の神様「えべっさん」の全国総本社として知られる西宮神社(西宮市)で十日早朝行われた「福男選び」で、本殿にトップで到着し「一番福」と認定された大阪市消防局の消防士(22)を助け、“レース”を妨害しているような人々がいた、という抗議の電話が勤務先の大阪市消防局などに相次いでいることが十一日、分かった。 消防士は「(一番福のため)誰よりも早く並んだ。仲間と一緒に走ったが、妨害行為は一切していない」と話している。同市消防局は「プライベートの行為なので…」と困惑気味だ。 同市消防局によると十日夜、ニュースを見たという市民らから「複数の人が二番手以降の走者の行く手を遮っていた」「仲間がレースを妨害したのでは」などの電話があった。消防士が住む大阪府内の別の市の消防本部にも同様の電話が十件以上かかってきたという。 福男選びは正門から本殿までの約二百メートルを走って参拝、到着順三位までがその年の福男と認定される。一番福をめぐる争いは年々過熱化、今年は約二千人が参加した。 今回のレースを含め、何度か「福男選び」に参加した男性は「神事なのでルールはないが、昨年あたりから妨害が深刻になり、抱きつかれた人もいる。そんなやり方は絶対に認めたくない」と話している。 西宮神社は「コメントする立場にない。行事はあくまでも神事。レースではない」としている。 [ 閉じる ]
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