交信内容
2004/02/08

 福井、石川県境の大長山から下山できなくなった関西学院大ワンダーフォーゲル部員との無線連絡の内容は次の通り。

 ▽七日午後一時五十分ごろ、無線を傍受した男性への連絡 十四人が大雪のため孤立している。食料・燃料ともに少なくなり、うち一人が低体温症、一人が凍傷気味になっている。

 ▽福井県警勝山署への連絡 (十四人中)十二人は元気。遭難場所は大長山の山頂から二百―三百メートル下の斜面で、かまくらのような穴を三つ掘って寄り添っている。携帯コンロを数本持っていて、水を沸かしたり、寒さをしのいだりしているが、八日午前三時までしか持たない。電池は四本あるので無線は使えると思う。

 ▽七日午後五時四十分ごろ、対策本部側から連絡 きょうは救助に行けない。あす救助するのでそれまで頑張ってほしい。(電池の残量を考慮し、この後は緊急事態が起きた場合を除き交信しないことも確認し合う)

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