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今夏に校長研修 県教委が休職教職員ケア対策 2004/05/25 兵庫県教委は二十四日までに、精神性疾患などで心のケアが必要な教職員が在籍する学校の校長を対象に、医師や臨床心理士ら専門家を交えた研修制度を立ち上げることを決めた。今夏のスタートを目指す。 県内では、長期休職中の中学教諭が無断で度々、海外旅行に出かけていたことが明らかになったが、心の病を患う教員について、対応に戸惑う校長は多く、県教委は「質疑を重視する内容としたい。疑問や悩みを解決する場になれば」と話す。 小、中、高、養護学校の校長が対象。療養中の連絡や復帰前後の対応について、具体的事例を題材にしながら学ぶ。 県内で、精神性疾患により休職中の教員は約百五十人。教育改革や授業崩壊のほか、学校業務の多忙化に伴って年々増える傾向にある。県教委は教職員のメンタルヘルス対策として、校長の役割を重視。休職者とは定期的に面談するよう指導している。本年度は約百二十人の参加を見込み、県内五カ所で開く予定。文部科学省は「全国的にも聞いたことがない取り組み」と話している。 [ 閉じる ]
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