楽天支援 県内に新球団を 明石市に「市民の会」
2004/09/18

 プロ野球の球団経営へ参入する意向を示したインターネット商店街最大手「楽天」(三木谷浩史社長)を支援するため、明石市などは十七日、「兵庫県にプロ野球新球団を創る明石市民の会」(略称・新球団サポーターズ明石)を設立した。兵庫をフランチャイズにした新球団発足を目指して署名活動を展開、賛同者を増やしていくという。

 発起人は、北口寛人・明石市長のほか地元経済界の代表ら七人。明石高校出身の三木谷社長が十六日、「参入に手を挙げるのでよろしく」と親交がある北口市長に電話連絡。「明石にゆかりのある三木谷さんを応援しよう」と発起人らと設立を決め、十七日に三木谷氏の了解を得たという。

 署名活動は二十一日午後五時から同市のJR大久保駅でスタート。集まった署名は日本プロ野球組織、楽天、県知事らに提出する予定。北口市長は「プロ野球は庶民の楽しみ。市民が応援していることを伝えたい。運動が、どんどん広がっていけば」と話した。

 一方、神戸市の矢田立郎市長は十七日、会見で楽天のプロ野球参入について「神戸を本拠地に挙げていただきありがたく思う。オリックスであろうと楽天であろうと、プロ野球球団の存在は都市の格だ」と述べ、歓迎した。

・特集「BW近鉄合併

[ 閉じる ]
Copyright(C) The Kobe Shimbun All Rights Reserved