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「自信」 かたや「不快感」 IT2社、攻防白熱 2004/09/25 「どこが選ばれるか分からない」と言いながら「新球団」の今後をよどみなく語る。二十四日に記者会見した楽天の三木谷浩史社長からは、参入への自信がうかがえた。ライブドアの堀江貴文社長は「ケンカみたいなことをやらなくてもいいだろう」と不快感をあらわに。仙台を本拠地としてプロ野球参入を目指すネット業界の二社の攻防が白熱した。 この日、プロ野球に加盟申請した三木谷社長はスーツ姿で会見。申請までの経緯を説明する中で「ライブドアさんほど表だってやらないというのが主義でございまして」と語った。対抗意識がちらりとのぞく。 以前はプロ野球には興味がないと語っていた。「(球界の)オーナーや周辺から『堀江社長より君の方がいい』などと進言があったのではないか」との質問が飛ぶ。 「発言は慎重にならざるを得ない。会社を買収する場合でも(事前に)買いたいというばかはいない」と応じ「経済界からの後押しは全くない」と否定した。 「これまで二十社以上買収したが、売却したことはない。仙台の方々とベッタリ…三十年、四十年。Jリーグは百年構想だが、そういう決意です」と語り、プロ野球と地域密着への思いを強調した。 一方の堀江社長は二十四日夜、浅野史郎宮城県知事と会談するため仙台に向かう途中の東京駅で、楽天の新規参入表明について「寝耳に水だった」。 「(本社が)同じビル内にあり、知らない仲じゃないんだし、言ってくれてもいいじゃないか」。集まった報道陣に、笑みを浮かべ首をかしげた。 浅野知事との会談後の記者会見でも、楽天の加入申請について「驚いています。意外な戦略。(意図は)よく分からない」と述べた。 ・特集「BW近鉄合併」 [ 閉じる ]
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