教室でわいせつビデオ 県立高教諭持ち込み 神戸
2005/01/28

 神戸市内の県立高校の男性教諭(39)が学校にわいせつなビデオテープを持ち込み、生徒らが昨年末、誤って教室で見ていたことが二十七日、分かった。保護者からの通報で事実が発覚。同校はこの教諭に約二週間、授業やクラブ活動の指導を控えるよう指示し、生徒と保護者に謝罪した。

 同校などによると、同教諭は昨年十一月、友人から借りたテープを学校に持参し、教科指導用に持って来た私物のビデオデッキで鑑賞。十二月下旬、修学旅行のレクリエーションの準備で別のテープを見ようとした十数人の生徒が、デッキに入れっぱなしにしていたわいせつなテープを誤って再生したという。

 同校は精神的ショックを受けた生徒に配慮。同教諭に対し、今月四日から二十一日まで、担任するクラスや担当教科、顧問を務める運動部などすべての指導をやめさせ、職員室で研修を受けるよう指示した。校長は、同教諭が担当している学年の生徒や運動部員に事実を伝えて謝り、同教諭も生徒に謝罪した。

 校長は「信用失ついにつながり、あってはならないこと。再発防止に努めたい」と話している。

 一方、県教委は、あらためて事実を調査した上で、同教諭の処分などを検討するという。

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