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V神戸 岡野、移籍後初ゴール 2001/09/23 “スピードスター”の面目躍如だった。0―1の後半30分、神戸加入後、ホーム初見参の岡野が劣勢を跳ね返す同点ゴール。やや右に位置した佐伯からの「目が合った。完ぺきなボールだった」(岡野)という浮き球パスに走り込み、DFを置き去りにして右足を一閃(いっせん)。シュートは左ポストに当たり、ゴールに吸い込まれた。 J1では1998年10月31日のG大阪戦以来、実に1057日ぶりとなる通算31得点目。「(この日)初めてのシュートだったのでミートすることを心掛けた」。今季、浦和で8試合無得点に甘んじていた“野人”はハットトリックを記録したこともある相性の良いユニバー記念競技場で、ゴールへの飢えから解放された喜びにひたった。 右MFの岡野は、序盤から柏の守備のかなめ・薩川のマークに苦しみながら、スペースに積極的に走り込んで好機を演出した。得点を決めてからは縦横無尽にピッチを駆け回り、期待に応えた。 一方でチームは2試合連続の引き分け。川勝監督は「120分を通してうちのサッカーができた。引き分けでよしとは言えない内容だった」と悔やんだが、「岡野はチームになじんで相当機能してきている」と手ごたえも感じている。新たな攻撃のオプションを手に入れ、神戸の成長はまだまだ続く。(小川康介) [ 閉じる ]
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