公演スケジュール

2009年8月27日(木)開場18:00 開演18:30

文楽特別公演

昨年に続き、今年も豪華な顔ぶれによる文楽特別公演を開催。名作2題で、情感豊かな舞台を展開します。 日本三代仇討ちのひとつで、有名な荒木又右衛門の伊賀上野の仇討ちを題材とした「伊賀越道中双六」は天明3(1783)年に初演され、今回は全段のヤマ場とされる「沼津の段」を演じます。長く音信不通であった父と息子、兄と妹の情愛が描かれ、義理ゆえに命を捨てる父の哀れが涙を誘います。 「天網島時雨炬燵・紙屋内の段」は、近松門左衛門の名作「心中天網島」の改作で、原作よりも起伏に富み、聞かせ所、見せ所も多くなっています。ひとりの男を巡って、妻と遊女が互いに相手の女性に誠意を貫こうとする、苦悩と自己犠牲が心を打ちます。

 
主な出演 太夫 竹本住大夫(人間国宝)、豊竹嶋大夫
三味線 豊澤富助、野澤錦糸
人形 吉田簑助(人間国宝)、吉田文雀(人間国宝)
演目 伊賀越道中双六 沼津の段
(いがごえどうちゅうすごろく ぬまづのだん)
天網島時雨炬燵 紙屋内の段
(てんのあみじましぐれのこたつ かみやうちのだん)
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