防災防災ひょうご防災新聞

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姫路港の最大流速を示す地図(第5管区海上保安本部提供)
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姫路港の最大流速を示す地図(第5管区海上保安本部提供)

 南海トラフ巨大地震による兵庫県西部沖の津波を想定した地図を、第5管区海上保安本部(神戸市)がホームページ(HP)で公開している。水位や流速の変化を色で示し、地震が発生してから安定した船の航行が難しくなるまでの時間も推計した。

 政府の中央防災会議が2012年8月に公表したモデルを解析。南海トラフを震源とするマグニチュード9・1の地震を想定し、津波の到達時間や海面の最高水位、最大流速などを示した。

 津波は最短で東播磨港が約95分、姫路港が約110分で到達すると算出。船の航行に影響を及ぼす流速2ノット以上の津波到達時間は、加古川の河口で111~119分、高砂市沖の東播磨港西端で120分未満などと予想した。港湾口が狭い相生湾(相生市)の入り口では、最大流速が4・5ノット以上になると推定している。

 同保安本部は2014年度、神戸港を含む大阪湾内の津波をシミュレーションした地図を公開。同保安本部海洋情報部は「地震があれば海上がどう変化するか事前に頭に入れ、緊急時にどのように対応するかを普段から考えてほしい」と呼び掛けていた。同部TEL078・391・6651

(田中宏樹)

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