文化
文化庁芸術祭 大衆芸能部門受賞者が一堂に 来月、大阪で寄席
会見に出席した喜味こいし(前列左)、桂三枝(同右)、旭堂南陵(後列左)、菊地まどか=大阪市中央区、国立文楽劇場 |
「文化庁芸術祭」大衆芸能部門の演芸で、関西の歴代受賞者が一堂に会する「上方芸術祭寄席」が10月6日、大阪市中央区の国立文楽劇場である。29人が出席し、桂米朝と喜味こいしのトークショーをはじめ豪華な寄席となりそうだ。
同芸術祭は、戦後の焼土に芸術の花を咲かせようと1946年度に始まった。現在は演劇、音楽、舞踊、大衆芸能の4部門で公演し、優秀な人物や作品を表彰している。2003年度からは関東に加え、関西公演開催が定着した。
当日は全出席者のあいさつで幕を開ける。桂春団治、桂三枝の落語や平和ラッパ・梅乃ハッパらによる歌謡漫才、住吉踊りなど祭りにふさわしい盛りだくさんの内容。
会見には、こいし、三枝、講談師の旭堂南陵、浪曲師の菊地まどかが出席。こいしは「米朝の兄さんとはしょっちゅう会ってるから話すことないけど、“ザイカイ”を代表して頑張る。ザイカイ言うても漫才界ですよ」と笑わせた。三枝は「芸術祭の賞をいただいて、やっと落語家として認めてもらった、と実感した。みなさんに喜んでもらえるネタを準備する」と話した。
午後6時半開演、一般3500円、学生2500円。国立劇場チケットセンターTEL0570・07・9900
(塩田武士)
(2009/09/16 11:52)

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