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国の重要文化財に答申された神戸女学院の総務館などがある建物(神戸女学院提供)
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国の重要文化財に答申された神戸女学院の総務館などがある建物(神戸女学院提供)

 国の文化審議会(宮田亮平会長)は16日、神戸女学院(西宮市)の図書館や文学館など12棟を、国の重要文化財(建造物)に指定するよう下村博文文部科学相に答申した。兵庫県内の学校建築が重要文化財に指定されるのは初めて。(紺野大樹)

 県教育委員会によると、神戸女学院は1933(昭和8)年に現在の場所へ移転。米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した。明るい印象のあるスパニッシュ・ミッション風に統一しつつ、各建物の細部の意匠に変化をつけた点などが評価されたという。

 答申されたのは、総務館と講堂、礼拝堂がある建物▽図書館▽文学館▽理学館‐など。教師が生活し、現在はゲストハウスや集会室に利用されているケンウッド館なども対象となった。

 今回答申された建物の一部は2009年、国の登録有形文化財になった。県内の重要文化財の建造物は、これで108件264棟となる。

 学校法人神戸女学院は「校舎は第二次世界大戦と阪神・淡路大震災をくぐり抜け、今も大切に使われている。卒業生や在校生らにとって誇りとするもの」とコメント。県教委は「県内の学校建築で歴史的な建物群は少なく、貴重な事例」としている。

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