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「こうもり」に出演する紅(くれない)ゆずるさん、北翔海莉さん、妃海風(ひなみふう)さん(左から)=宝塚市栄町1、宝塚バウホール
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「こうもり」に出演する紅(くれない)ゆずるさん、北翔海莉さん、妃海風(ひなみふう)さん(左から)=宝塚市栄町1、宝塚バウホール

 宝塚歌劇団は8日、3月からの星組公演「こうもり」の制作発表会を宝塚バウホール(宝塚市)で開いた。ヨハン・シュトラウス2世による同名の傑作オペレッタを題材にしており、出演者らが意気込みを語った。

 19世紀後半のウィーンを舞台にした喜劇。仮装舞踏会の帰り、酔っ払ったファルケ博士は、彼を待て余した親友によって「こうもり」の扮装のまま路上に一夜置き去りにされる。街中の笑いものになったことに怒り、仕返しをする。脚本・演出は「メリー・ウィドウ」(2013年)などオペレッタが題材の作品を手掛けた同歌劇団の谷正純さんが担う。

 「メリー-」で主演し、今回は同博士を演じるトップスター北翔海莉(ほくしょうかいり)さんは「メリー・ウィドウでオペレッタの楽しさを知り、次は『こうもり』をやりたいと谷先生と話していた。愉快な復讐(ふくしゅう)劇に大笑いしてほしい」と話した。

 谷さんは「最近は古いオペラを取り上げなくなっていたが、彼女の歌唱力で魅力を再認識してもらえる機会に」と述べた。併せて上演するショーでは第102期生が初舞台を踏む。

 宝塚大劇場で3月18日~4月25日に上演。1万2千~3500円。(松本寿美子)

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