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阪神・北摂

ウナギで猛暑乗り切ろう「土用の丑」店頭にぎわう 

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炭火で焼かれるウナギ=三田市寺村町

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白焼きを巻いた「うなぎロール」=三田市駅前町

 「土用の丑」の26日、三田市内の最高気温は33・7度(市消防本部調べ)に達し、11日連続の真夏日となった。市内のスーパーなどは、ウナギを食べて精を付け、猛暑を乗り切ろうと、大勢の買い物客らでにぎわった。(本田純一、松本寿美子)

 スーパーいしい(寺村町)の店先では、早朝から店員がウナギ約800匹を備長炭で焼き、かば焼きにした。すべて愛知・三河産。腹開きにして4本のくしに4匹ずつまとめて刺し、自家製のたれを塗りながら焼いた。

 普段は店内のガスオーブンで焼いており、炭火焼きはこの日だけ。予約品が多く、市外からの注文も目立った。予約されていないものは、午前中に完売した。

 価格は1500円ほど。炎天下、一帯は食欲をそそる香ばしい煙に包まれた。石井武夫社長(71)は「今年は暑さが厳しいためか、例年以上の売れ行き。オーブンで焼いたウナギは引き続き販売するので、食べてほしい」と話していた。

 駅前町の料理店「三福」では、今年初めて具にウナギを使った巻きずし「うなぎロール」を販売。同店の主な客層である年配客らに食べやすいよう白焼きにした。

 同ロールは背開きにして焼いたウナギと、高平産のごぼう、のり、シイタケ、タイのそぼろを具に使い、最後に薄焼き卵で巻いた。1本千円。持ち帰り用を含めて約50本を売った。

 これまでも土用の丑には店内で白焼きを販売していたが、M名大樹店長(35)は「新たな一品にできればいいですね」と話していた。

(2010/07/27 09:00)


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