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阪神・北摂

県立有馬高に「自転車免許制度」 生徒に交付 

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生徒が自転車でミニバイクと同じ速度で走り、停止までの距離を体感する実験=アールドライバーズ西北

生徒が自転車でミニバイクと同じ速度で走り、停止までの距離を体感する実験=アールドライバーズ西北

 生徒の安全意識を高めるため、有馬高校(兵庫県三田市天神2)が独自の「自転車運転免許制度」を導入した。県立高校では初めての試みで、西宮市山口町の自動車学校「アールドライバーズ西北」でこのほど、技能(90点)と学科(100点)の試験を実施。出席した1、2年生約570人全員に免許を交付した。

 同制度は、岐阜県立加茂高校などの取り組みを参考に導入。生徒は実技で一時停止や前後左右の確認の方法などについてチェックを受けた。交通法規の教習後、標識などに関する20問の正誤問題を解いたほか、危険運転の実験もあった。

 今後、携帯電話の使用や2人乗りなどの交通違反をすると1、2点ずつ減点し、10点を超えると1カ月の免許停止処分にするという。同校によると、生徒の自転車事故は2010年度は21件、11年度は19件(23日現在)。1年の女子生徒(16)は「命にかかわる乗り物なので、しっかりとした心構えで運転したい」と話した。

(井川朋宏)

(2012/01/26 09:15)

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