北播

  • 印刷
2年連続で同じ場所に姿を見せたニシオジロビタキ=2015年12月26日、播磨中央公園(大熊勲さん提供)
拡大
2年連続で同じ場所に姿を見せたニシオジロビタキ=2015年12月26日、播磨中央公園(大熊勲さん提供)
2014年12月に飛来したニシオジロビタキ(大熊さん提供)
拡大
2014年12月に飛来したニシオジロビタキ(大熊さん提供)
カメラに収めようと詰め掛けた野鳥愛好家ら
拡大
カメラに収めようと詰め掛けた野鳥愛好家ら

 ユーラシア大陸から日本へ、数年に1羽程度しか飛来が確認されない渡り鳥ニシオジロビタキの雄1羽が県立播磨中央公園(兵庫県加東市下滝野)内で目撃されている。写真に収めようと野鳥ファンが連日、詰め掛けている。

 スズメ目ヒタキ科で体長約12センチ。欧州東部などから東南アジアなどに渡り越冬する。まれにルートを間違って日本に飛来する。雄は雌よりも珍しいという。

 同市上滝野のアマチュア写真家大熊勲さん(78)によると、2014年12月に雄1羽が同公園に飛来し、昨年4月上旬までとどまった。昨年末にも飛来が確認された。

 鳥に詳しい大阪市立自然史博物館主任学芸員の和田岳(たけし)さんは「間違って飛来すると繰り返すのでおそらく1年前と同じ個体だろう。小鳥で寿命が短く、最後の飛来になる可能性が高い」とみる。

 大熊さんは「小鳥が数千キロを往復して同じ公園に来たことに驚く。今年も桜の時期まで撮影を楽しませてほしい」と目を細めている。(石田雅志)

北播の最新

天気(12月11日)

  • 10℃
  • ---℃
  • 20%

  • 7℃
  • ---℃
  • 80%

  • 10℃
  • ---℃
  • 20%

  • 8℃
  • ---℃
  • 40%

お知らせ