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 生体肝移植を受けた患者が相次ぎ死亡した神戸市中央区の民間病院「神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)」で昨年10月に移植を受けた10例目の患者が今月、転院先で死亡したことが26日分かった。これでKIFMECが実施した生体肝移植10例のうち6人の患者が死亡したことになる。

 10例目は、移植継続の是非を検討するためKIFMECが設置した評価委員会から昨年9月、移植体制がおおむね備わっていると評価されたとして、移植を再開した後の初の事例。関係者によると、患者はインドネシア人の成人男性で、術後も容体が悪く、昨年11月にKIFMECが経営難で事実上診療を停止してから、近くの神戸市立医療センター中央市民病院に転院していた。集中治療室で治療を受けていたが、今月22日に亡くなった。

 KIFMECでは2014年12月以降、生体肝移植を受けた患者4人が死亡したことが昨年4月に判明。日本肝移植研究会などが移植の中止を求めたが、同6月には再開し、9例目を実施した翌日に患者が死亡。10例目の移植を経て、事実上診療を停止している。現在、診療を再開するため、支援者を探しているという。(金井恒幸)

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